〜こちらの記事は、当時妊娠した直後の不安な気持ちをそのまま書き綴っています〜
少しでも、不妊治療を経験したことのある方なら、覚えのあるであろう、この感じ...
不安...
そして、検索魔と化す!
さすがに、二人目だから余裕であろうと思っていたら、とんでもなかった
妊娠してからと言うもの、じわじわじわ〜と不安がやってくる
もはや、ホルモンバランスの関係で強制的になってるんじゃないかと思うくらい。
妊娠する前は、ほぼなかったし、妊娠してからもそこまで大きくなかった不安が、ここ数日、累乗で増えてる気がする...
何でこんなに不安なんだろう...と考えてはみるが、よくわからず。
ただ、自分の中に、もう一つの新しい命が芽生えていることが、ものすごく神秘的だなーと思うのと同時に、
その存在(生死)が全く感じられないことが、たまらなく不安な気持ちにさせられるような気がする。
結局、ホルモンバランス説
実は、私、
12週で稽留流産してしまった時も、むすめちゃんを妊娠した時も、つわりというものが、まっっったくありませんでした
もともと胃弱のため、お腹の調子が悪いなんてことは日常茶飯事。
もしや、これがつわりか!?なんてビクビクしていたら、最終的に出産に至っていました。
時々、ちょっと気持ち悪いかなーと思った時もあったような気がしますが、
つわりが比較的軽かったという先輩ママさんに聞いてみても、私よりは症状がある(特定のもの食べたくなる、とかもなかった)。
と言うわけで、最終的には「私はつわりがなかったんだな」と言う結論に達しました。
これだけ聞くと、「へぇーそりゃうらやましいこって」と言われそうですが、
つわりがないことには、唯一にして大きなデメリットがあるのです。
それは、
『お腹の中にいる赤子の存在を全く感じられない』ということ。
人間の体って、本当によく出来てるなーと思いますが、
つわりって、大体妊娠初期から中期くらいまであって、安定期に入る前には落ち着き、その後胎動を感じられるようになりますよね?
私は、胎動が始まる妊娠中期まで、赤ちゃんの存在を一切感じることができませんでした。
元より、体調不良は標準装備のため、妊娠したことが原因で、具合が悪くなったと言う感覚がほとんどなく。
唯一、赤ちゃんの存在を感じられるのは、妊婦健診の時のエコーのみ。
そのため、12週の時に受けた健診で、「赤ちゃんの
心拍が止まっています」と言われた時も、全く気づきませんでした。
(稽留流産の場合、つわりのある無しに限らず、気づかないことの方が多いようですが)
だからこの、
『自分の体の中に赤ちゃんがいるはずなのに、その存在を全く感じられらない自分』が、とても不安なのかなーと思いました。
本当に、一家に一台、エコーの機械を導入して欲しいくらいよ
とは言っても、
私がいくら不安がったところで、赤子の命運は赤子自身が握っているわけなので、何ともならないわけなんですよね。
わかっちゃいるが、(検索を)やめられない
ちなみに、この不安、
産むまではもちろん続くし、産んでからも大分続くんだよなーと思うと、若干自分の性格が嫌になります。。
すやすやと寝ているむすめちゃんの呼吸を確認したのは、一体何回だったか。
生後1年くらいまでは、目が覚めるたびに確認していた気がする。
むしろ今でも時々確認する(娘4歳ナウ)
自分のことだと、ほんっとに不安になることなんてないんだけど、
子どものことになるとこんなに不安になるのはなんでなんだろうなーと不思議に思う、ポンコツ母でありました
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
みるきー