ただ今、不妊治療クリニックを受診した時の記事をアップ中ですが、
アメリカで不妊治療をする際の必須アイテムが2つあります。
それは、
排卵検査薬と早期妊娠検査薬!!
およそ5年前、
私が日本で不妊治療をしていた時は、どちらも必須アイテムではありませんでした(個人的に排卵検査薬は使っていたけど)。
それよりも言われたのは、基礎体温表!
手書きで記録をつけて持ってきてくださいと言われました。
今考えると、なんてアナログ...
かたやアメリカでは、
「基礎体温は変動が大きすぎるので、参考にしません」とばっさり
こちらも、排卵日を特定するために個人的には測定していましたが、いつでもやめて良いと思うとストレスフリーでした
そして、もう一つが早期妊娠検査薬。
これはむしろ、日本では使わないでくださいという風潮が大きいような?
感じてるの、私だけかしら
アメリカでは、
クリニックの方から、排卵日及び人工授精日から14日目に使って下さいと言われました。
そして、面白いことに、妊娠検査薬の販売本数が半端ない!
日本だと、普通は1本、多くても2本入りですよね?
もちろん、アメリカで2本入りもありますが、
多いと、なんと60本入り!!
最初、見間違いかと思ったよね
更に、排卵検査薬と早期妊娠検査薬のミックスパックなんかもよく売っています。
これは、排卵検査薬100本+早期妊娠検査薬20本入り
ちなみに、早いものだと排卵日から6日目に使える早期妊娠検査薬もあるようです。
私も不妊治療中は、アメブロで不妊治療のブログを読ませて頂いていたのですが、
フライングチェックがあまり良くないものとして取り上げられているように感じました。
しかし、アメリではむしろ、
こんな感じで、もはやメーカー推奨?
10日目から測定して、
濃くなっていくのをチェックしてね!っていう。
気になるなら、チェックしちゃえば良くない?
と言わんばかりの、このアメリカの清々しい感じが、私は好きです
そんな訳なので、
アメリカでは排卵検査薬も早期妊娠検査薬も、かなりお手軽。
値段もお手軽です
排卵検査薬50本入りで、16ドルとか。
今の円安を鑑みても、日本と比べてかなり安いですよね?
その代わり、日本みたいにしっかりした作りではなく、ただの付箋みたいな紙ペラ一枚で、尿を直接かけて測定はできず、20秒ほど浸けなければならないものが多いです。
もちろん、お値段を出せば、日本と同じような排卵検査薬もあります。
早期妊娠検査薬が気軽に使えるのは、私としてはとても便利だと思いました。
例えば、微妙な時期(排卵後)に、風邪気味で薬を飲みたい時に、早期妊娠検査薬を使っていました。
ここだけの話、お酒を飲みたい時も使ってた(爆)
私は、アメリカの方が考え方が好きだなぁと思うことが多いです
日本人って、私も含めてウジウジ考えすぎよね!
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
みるきー