どうもこんにちは、みるきーです
忘れた頃にやってくる...
それが、
配偶者ビザでのSSN及びEAD!!
噂には聞いていましたが、まさかこれ程とは思ってもみませんでした
我が家が渡米したのは、去年の2月末。
おっとさんは、即SSNの申請を始め、取得できたのが4月初め。
その期間、およそ1ヶ月ちょっと。
私のSSNは、至急案件ではなかったので、その後から申請の手続きを始めました。
受け付けてもらえたのが、去年の4月20日。
そして、SSNとEADの申請が通ったよーと言う連絡が来たのが、今年の2月13日。
......
その期間、なんと、
およそ10ヶ月!!
すごいな、アメリカの公共機関
私の場合は、
労働許可証(EAD)もソーシャルセキュリティナンバー(SSN)もすぐに必要だったわけじゃないのでいいのですが、
そうじゃない人も五万といるだろうに、ほぼ1年かかるってすごいな...
私だけが特殊なのかしら?と調べてみたら、
やはり平均で9ヶ月かかるそう
やっぱり、すごいなアメリカの公共機関
ちなみに、
以前は、運転免許証を取るためにSSNは必須だったらしく、駐在妻の方がその取得に大変苦労したそうな。
今は、アメリカのほとんどの州で、SSNは必要ないらしく、
現に、私のいるワシントン州でも、SSNがなくても運転免許証の申請ができました
そもそも、
SSNとは、『アメリカで働いて納税する人』が得られるもの。
単純に考えれば、私はアメリカで仕事をするおっとさんについてきただけなので、そのままではSSNが得られる資格はないんですよね。
だからこその、EADとの同時申請。
「私はアメリカで働く意志がありますよ」と意思表示した上で、「だから、SSNをちょうだいな」と言えば、取得できる確率が上がるわけです。
ただし、EADの申請にはおよそ400ドルほどかかるので、「絶対にアメリカで働くことはない!」と思う方は、わざわざ取る必要はないかなーと思います。
ちなみに、
配偶者ビザで、SSNを取るための書類で、一番面倒だと言われているのが、『婚姻証明書』。
州や、受け付けてくれる担当者によって様々らしいのですが(なんでやねん)、
私の場合は、渡米前に予め日本で戸籍謄本をとり、こちらに来てから、領事館でこの戸籍謄本を元に英語訳した『婚姻証明書』を発行してもらいました。
「うわ...めんどくさ...」と思うところですが、
まず、ビザを取るのに戸籍謄本は必要だし、
日本の運転免許証から、アメリカの運転免許証を発行してもらうのに領事館には行かなければならないので、
そのついでにやってしまえば、さほど面倒だと言う感じはしませんでした
ま、全部おっとさんがやったんどけどねw
強いて言えば、婚姻証明書を発行してもらうための、戸籍謄本の有効期限は3ヶ月以内なので、
そこだけは気をつけた方がいいと思います
今のところ、働く予定のないポンコツ主婦(え)。
働きたい気持ちはあるんだけど、何せ英語力がね...
何のためにEADを取ったのかわからなくなりそうですが、きちんと有効活用できるように頑張りたいと思います!
家で内職でもしようかな...
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
みるきー