どうもこんにちは、みるきーです
日本で、アメリカの銀行、ユニオンバンクを開設していった我ら夫婦。
アメリカで、もう一つ銀行口座を開設することにしました
ユニオンバンクに、特に不満があったわけではないのですが、強いて言うなら近くに店舗数が少ないこと。
何かと使う機会があるので、大手銀行をもう一つ持っておいた方が良いだろうということになりました。
現在のアメリカの大手銀行といえば、
① Chase
② Bank of America
③ Wells Fargo
の3社。
この3社は、本当にどこに行っても見かける
ただ、今回は迷いはありませんでした
Chase一択!
理由は、将来的にChaseのクレジットカードが欲しいから!
アメリカでクレジットカードを作りたいと思ったことのある方なら、絶対に一度は耳にしたことがあるだろう、Chase銀行。
何故なら、とっても魅力的なクレジットカードを多く発行しており、その為かカード審査がとっても厳しいことでも有名
入手困難って言われると、更に魅力が増す不思議
アメリカで信用歴のない渡米者が作るには、なかなかハードルの高いChaseのクレジットカードですが、
その確率を上げる方法として、銀行口座を開設し、ある程度の金額を入金しておくと、比較的早く信用が得られるという情報を入手しました
ということで、おっとさんと二人でChase銀行へ。
ちなみに、私はアメリカで収入は全くありませんが(そもそも今のビザだけでは働けない)、
アメリカでは夫婦でJoint Account(共同名義口座)が作れます。
このお陰で、妻である私は、収入のあるなしに関わらず、私の名前でクレジットカードも作れるし、小切手も発行できます。
日本にいた時には収入があったのであまり感じませんでしたが、
日本のように単一名義しかなかったら、私の名義ではアメリカで銀行口座を作るのが難しくなるので、結構不便ですよね
日本も共同名義口座にして欲しいわ
アメリカで銀行口座開設に必要なアイテムは4つ!
① 写真付きの身分証明書(ID)
② ソーシャルセキュリティナンバー(SSN)
③ 現住所を証明する書類
④ 最初に預けるお金
です。
① 写真付きの身分証明書(ID)
これはパスポートでOK。
おっとさんは、こちらで運転免許証を取得していので、そちらも持っていきました。
② ソーシャルセキュリティナンバー(SSN)
これはおっとさんしか持っていなかったのですが、
おっとさんが主となるため、私は必要ありませんでした。
③ 現住所を証明する書類
公共料金の請求書や、勤務先等からの郵送物を提示しなければいけません。
これが、案外大変
おっとさんは全く問題ないのですが、大変なのは私です。
アメリカで、私宛の書類なんて、来るんかいな...
だがしかし!奥の手があるのです!
以前の記事でちらりとご紹介したのですが、
日本でユニオンバンクを開設した時、
夫婦別で口座を作ったお話をしたのですが、
これが、ようやくここで役立ちます!
そう。
別名義で口座を開設したことにより、ユニオンバンクから私宛にも郵送物が届くのです!
ありがとう!ユニオンバンク!
というわけで、無事に、私宛の現住所を証明する書類ゲットです
④ 最初に預けるお金
現金で持って行く方が多いようですが、
我が家はすでにユニオンバンクの口座を持っていたので、小切手を持って行き、その場で希望の金額を記入しました(メインバンクをChaseに移行する予定だったので、金額が大分大きかった)。
これらを用意して、
無事にChaseで夫婦の共同名義口座を開設することができました!
こちらが、Chase銀行のデビットカード
アメリカ人のスターウォーズ愛がすごい
ただ、気をつけないといけないのは、
預金口座に1500ドル以上入っていないと、
口座維持費12ドル(月額)が発生してしまうということ(他にもいくつか条件があります)。
我が家では、お給料の入金口座もChaseにする予定なので、こちらはあまり問題ないですが、
逆にユニオンバンクの方を気をつけないといけません
とにかく、日本のように口座維持費がかからないという銀行の方が珍しいため、
口座を複数持つ場合には気をつけなくては...
渡米予定の方も、お気をつけ下さい
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
みるきー