どうもこんにちは、みるきーです
いやもう、盲点でした
アメリカと日本って、宅配事情まで違うの!?
文化の違いって、何気ないところに出るよね
まず、渡米後感じたのは、
アメリカ人は電話大好きということ
何でもかんでも電話。
元より、電話が苦手な上、慣れない英語で話さないといけないおっとさんは、最初かなりストレスだったようです
いまや、がんがん電話してるけどね
つまり、何が言いたいかというと、
宅配に関しても、電話がかかってくるのです。
日時指定してたって、お構いなし。
電話して出ないなら、在宅してないとみなされ、
荷物はそのまま持って帰られます
そこで、悲劇が起きました。。
ベッド、受け取れず!!
その他にも、受け取れない家具多数(泣)
新居が無事に決まった我が家。
次なる試練は、家具の調達です。
最初は店舗に見に行くことも考えましたが、
むすめちゃんがいる状態では満足に選ぶことができず、最終的にはインターネットで全て手配することになりました。
その中でも、
生活をする上で最低限必要な家具、
① ベッドのマットレス
② テーブル(食卓)
の手配には気を使い、出来るだけ早めに決定して、
宅配日も余裕を持った日程(5日前くらい)にしたつもりでした。
それなのに。
何故、家具を受け取れないという事態が起こったのか。
我が家の悲劇を引き起こしたのには、
大きな誤算が2つありました...
【誤算1】携帯電話会社の切り替え時期が、引越し日と重なってしまった
日本にいた時に、H2O Wireless を契約していった我が家。
ただ、H2Oはアメリカの方が本場で、渡米後契約し直した方が安いとのことで、日本では1ヶ月のみの契約をしていました。
渡米後1ヶ月後に、アメリカで再契約。
これ自体は特に問題なくできたのですが、ここで大誤算。
再契約なので、
電話番号が変わるやん!!
つまり、家具を購入した時点での電話番号と、
配達時の電話番号が変わってしまうという事態が起こったのです!
もちろん、ネット上で変更しましたが、時はすでに遅し
購入時の情報は更新されず、前の番号に連絡がいってしまいました。
【誤算2】アメリカの宅配事情を全く知らなかった
これはまさしく文化の違い。
皆さんもご存知の通り、
日本の宅配業者はとにかく優秀で、日時指定はもちろん、細かい時間指定もでき、再配達も基本的には翌日からしてもらえる。
日本なら、日時・時間指定をしたら、その時間に在宅していれば基本的にはOKですよね?
しかし、アメリカは違いました。
もちろん、アメリカで家具のような大きなものを注文するのは初めて。
日本と同じ感覚で、日時指定をして一安心と思っていたら、とんだ勘違いでした。
みるき「ベッド届くの遅くない?もう時間過ぎてるよね?」
おっと「そうだね。ちょっと配達状況みてみようか...あれ?何か、不在で持ち帰りになってる...」
みるき「え!?だって、ずっと家にいたよね?」
おっと「何か嫌な予感がする...」
おっとさんがカスタマーセンターに問い合わせたところ、電話したが出なかったため不在とみなし、持ち帰ってしまったとのこと
おっと「再配達もできるみたいだけど、さらに1週間はかかるって...」
みるき「1週間!?入居日過ぎてるじゃん!まさかの雑魚寝!?」
おっと「後は、自分で取りに行くって方法もあるみたい。それならギリギリ間に合う」
みるき「えぇ!?ベッドのマットレス2つって、車に入るの?」
おっと「そうだよねぇ...最悪1つずつか...」
思えば、それが地獄の日々の始まりでした...
ベッドフレーム、ソファ、テーブルなど、電話を受け取れなかったために、受け取れない家具が多数...
その後の再配達処理も日本のようにスムーズにはいかず、かなり神経をすり減らしました
結果的にいうと、
肝心のベッドのマットレスは、おっとさんが車で引き取りに行き、入居日にギリ間に合いました。
最近のマットレスは、圧縮されてかなりコンパクトになっているようで、SUVでもマットレス2つ乗っけることができました。
我が家のベッドマットレス(Casper)
そこまでお高くないが、結構お気に入り
ちなみに、左端のが圧縮サイズ
はぁー...
今思い出しても、大変な日々だった...
ただでさえ引っ越しまで気を張っていたのに、
すべての大物家具が揃うまで3週間くらいかかり、
その間ずっと神経を尖らせていたような状態でした。
おかげで、その後盛大に体調を崩したよ
とにかく、
異国の地で新しい生活を始めるというのは、思った以上に大変だというお話でした。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
みるきー