こんな言い方すると、あちこちから批判が来そうなこの世の中ですが、敢えて言いますと、個人でも国でも、いつの世でも、人間の最大の投資は子どもだと、私は思います。







もちろん、このファミリーは、お金持ちで、6人も子供がいても広い家に住めて、色々な所に旅行出来たり贅沢出来るから幸せっていうのがありますが、もしもそうでなくても、子供が多いと、単純に楽しいし、心強い。




メディアや政府のプロパガンダにのせられて、おひとり様人生とか、私も結構載せられ婚期が遅れましたが、これからの若い人には見抜いて頂きたい。



もしも中々出会いがないなら、政略結婚でなく相手を選べる昭和的なお見合い程度であれば、今思うと悪くはないし、むしろ親切なシステムだと思います。お金がなくても、ないならないなりの生活をして、とりあえず家族をもった方がいい。若くて健康なら、なんとかなる。なんとか出来る。むしろ心が自由になって、先に進める。





子どもがいたら確かに行動が制限されることもあるけれど、そんなの、人生100年のうちのせいぜい10年くらいのモンです。振り返れば、あっと言う間に子供は大きくなるし、色々悩んでいたことも懐かしい。子どもが沢山だとその分子育て期は長くはなりますが、手が増えるし、要領も良くなるし、子どもがいるからこそ出来ることも沢山あります。足枷なく自由にバリバリやっている人も素敵だけど、子育ても、それに負けないくらい輝けます。




お金大事だけど、物やお金持って死ねない。一度きりの人生、色んなこと経験して、沢山の楽しい思い出作ってナンボです。と若者に言いたくなったオバハンでした。