春ドラマがついに終わった~ビックリマーク

いつものごとく、順番に並べつつ感想をまとめてみたアップ

 

 

 

 


⑪Dr.チョコレート
謎めいた義手の元医者と、天才的外科医の腕を持つ10歳の少女が、6人の医療仲間“チョコレートカンパニー”とともにワケあり患者の命を救う、ノンストップ・ドクター・エンターテインメント。

最初の設定からしてヤバイのよね。
いくらシミュレーションしたからって、10歳が誰も真似できない難手術を行うなんて、ありえなさすぎてもうツッコミどころ満載よ💦

敵対組織がまた「め組」とかいうふざけた名前だったり、そんな名前でありながら人をバンバン殺しまくってたり、警察内部に入り込んでたりと、なんだか実感があまりわかない設定ばかりだったのよね。

そして闇医者ドラマあるあるの、最後に無罪放免で終わるパターン(笑)
前クールの闇医者ドラマしかりだけど、見逃されるのはちょっとひっかかるんだよね。だからといって逮捕されても暗くなるから、闇医者ドラマはやめてほしいわ!

 

 

 

 


⑩合理的にあり得ない ~探偵・上水流涼子の解明~
頭脳明晰で変装を武器とする元弁護士の女探偵が、IQ140の相棒とタッグを組み、さまざまな依頼を超大胆な方法で解決していく、極上痛快エンターテインメント。

ちょっと事前に想定していたのと違う感じのドラマだったのよね💦
天海祐希が主役だから、話が重厚だったりしっかりしたドラマなんだろうと思って見てみたら、全然違っていて、深夜ドラマのノリくらいの軽い話だったし!

毎回謎の変装して潜入したり、異常に辛いもの食べてたりするくだり、必要だったのか?と疑問だったりもしたしね(笑)

といっても、涼子や貴山の過去に迫る話は見ごたえがあった!
涼子が過去に陥れられた事件に、バイトとはいえ貴山が関わってると知った時はビックリしたもん。まぁ利用されてただけというオチではあったけど。

お嬢様キャラの久美もいい味出してた!
久美を含めた3人の関係がなかなかよかったと思う!

 

 

 

 


⑨クライムファミリー
詐欺師が家庭教師と偽りある一家に潜入するも、とんでもない“犯罪一家”だったと判明し、悪人である主人公が皮肉にも“正しい家族”へと正していってしまうブラックコメディードラマ。

たった4話しかなかったドラマだったんだけど、地味に面白かった!
金持ちをカモにしようと家庭教師のフリして潜入したのに、4人全員が犯罪者で逆に脅されるとか、笑うしかない設定なんだもん(笑)

脅されて犯罪に加担されかけながらも、4人全員の心を救うという、詐欺師がなぜか犯罪者の更生をして、しかも最後には、家族みんなの罪をひとりでかぶって服役して、4人のことを守る展開になったわけ。

本当の家族でもないのに・・・って考えたら、ちょっと泣けちゃった。
しかも、出所したときにみんなが迎えに来てくれたりして、意味不明なドラマながらも、最後はプチ感動だった!

 

 

 

 


⑧unknown
秘密を抱えながらも夫婦になった週刊誌記者エースと交番警察官の2人が、ある事件をきっかけに秘密が交錯していくという、本格ラブサスペンス。

たまにあるけど、典型的なごった煮すぎのドラマだった💦
こころが吸血鬼という秘密を抱えていて、虎松は父が凶悪殺人犯ということを隠していて、ちまたを騒がす連続殺人事件も起きて・・・話題多すぎ!

しかも深刻になったかと思ったら、悪乗りが始まる急展開も謎だった💦
父が殺人犯のくだりや連続殺人事件の話は、ゾッとするくらい暗いのに、吸血鬼というファンタジー要素だけがお笑い扱いで、なんだそりゃ?状態。

いつ見てもゴチャゴチャしてて、詰め込みすぎだったのよね。
全体を通したら悪くない話だったし、連続殺人事件の犯人は誰だ?的な話で盛り上がっただけに、ちょっと残念ではあったかも。

 

 

 

 


⑦ラストマン−全盲の捜査官−
全盲の人たらしFBI捜査官と、犯人逮捕のためには手段を選ばない孤高の刑事がバディを組んで難事件に挑む、痛快バディドラマ。

皆実が無敵すぎてビックリだったんだけど?!
全盲だからこそ、犯人が油断してくれて交渉がうまくいったりするとかはいいけど、白杖で銃持った犯人に突撃するとか、ありえないでしょ💦

バスジャックや立てこもり事件のときにも、身を挺して乗り込みすぎで、これじゃ命がいくらあっても足りないレベルだったよ。

41年前の事件の真相を追う話は面白かったけどね!
ただ後半の数話でどうにかなるレベルじゃなかった気もしてて、もうちょっと時間かけて説明してもよかった気はしたかも。

 

 

 

 

残りはその2にて・・・ラブラブ