少し前から片鱗はあったものの、急に政治家系ドロドロになってきたなぁ💦

ある意味、日曜劇場あるあるの設定と展開かと(笑)

 

 

 

9話はというと、皆実と心太朗は吾妻と泉の協力も得ながら調べた結果、弓塚の進めていた公共事業のため、皆実父の不動産会社が酷い地上げをしていたことがわかり、41年前の事件は弓塚が暴力団を使ってやらせた可能性が濃厚になるというお話。

 

 

 

よくある政界のドンvs正義の主人公の構図になってきたわ!

この手の展開は、日曜劇場お得意のやつだから、乗りに乗りまくってる感じだね(笑)

 

弓塚と清二と皆実父がトライアングル状態だったみたいね。

公共事業を進めたい弓塚が、皆実父に強硬手段で地上げさせて、その強硬手段をとった罪を、清二にお願いして握りつぶしてもらってたんだってさ。

 

護道家が想定外の悪党でビックリ!

けっこう最初の頃は、心太朗のことを気遣ってくれたり、正義感あふれる人たちが集まる家みたいな雰囲気だったのに、全然違ったじゃん。

 

しかも清二が心太朗を引き取った理由も考えちゃうよね。

鎌田が冤罪だと知ってたうえで、息子の心太朗を引き取ったのだとしたら、自分が楽になりたいだけだったのかね?って感じだもん。

 

 

 

現状では、証拠らしい証拠はまるでないわけ。

もみ消したとかそういいう話になるのだとしたら、関係者全員が自白しない限り、無理な気がするけど・・・どうするんだろう?!

 

関係者のうち2人が、早速死んじゃったしね。

ひとりは実行犯と思われる池上という元暴力団員、もうひとりは事件の第一発見者だった山際という刑事。

 

池上は弓塚に口封じで殺されたことがわかってるんだけど、山際が泉を尾行したり、何も語らずに自殺をしたりした理由が不明だった💦

弱みでも握られて、隠ぺいに加担させられたとかなのかなぁ・・・。

 

 

 

泉が死にかけてるけど大丈夫だろうか。

これで死んだらシャレにならないから、助かるんだろうとは思うけど、事故的に山際に刺されて心停止状態だから、かなりやばい状況かと。

 

護道家のメンツより、真実の追及を選んだところがかっこよかったのよね。

キャリアも違うからしょうがないかもしれないけど、京吾は隠ぺいする側に回っちゃったからねー。

 

泉の母もまた、かっこよかった!

父は弓塚、夫は京吾という難しい立場にあるんだけど、家族のことは何も考えずに、自分の正義を貫いてほしいと泉に伝えたから。

 

 

 

次回はついに最終回!

上層部からストップが入る中でも捜査を続け、新たな事実が判明するというお話。

 

 

 

☆キャスト☆

皆実広見・・・福山雅治
護道心太朗・・・大泉洋
護道泉・・・永瀬廉 (King & Prince)
吾妻ゆうき・・・今田美桜
馬目吉春・・・松尾諭
今藤完治・・・今井朋彦
長谷川壮太・・・奥智哉
難波望海・・・王林
護道清二・・・寺尾聰
佐久良円花・・・吉田羊
護道京吾・・・上川隆也