いやー、本当に悲しい事件だったわ💦
加賀美が残酷で悪いやつなのはわかってるんだけど、なんともやるせない気持ちにさせられる話だった💦
最終回はというと、梅は加賀美がいた施設の職員で、梅がついた嘘をきっかけに事件が発生していたことが判明、病院を抜け出した加賀美と話そうとするも、折り合わず、虎松が発砲してとめて、事件は解決に至ったというお話。
なんと梅は加賀美のいた施設の職員だった!
加賀美がふさぎ込んでいるのを見かねて、両親は吸血鬼に殺されたと嘘の説明をしてしまったようで・・・といってもだからってこうなるとは想像つかないよね💦
梅の家で火事が起きた日、加賀美が挨拶しに来てたんだって。
なんかあの火事の件、ひっかかる感じだなぁと思ったら、加賀美が会いに来ていて、しかも吸血鬼を殺したと宣言されたという事情だったみたい。
加賀美がどんどん殺していくのを見て、とめようとしたけどとめれず、血の付いたレインコートを預かってみたりとか、なんだかんだで隠ぺいに加担しちゃってたのかな。
意を決してコロッケに毒を盛り、殺してかわりに自分が自首したかったんだって。
でもまぁ警察もそう簡単に騙されないから、梅は釈放されちゃった💦
と同時に、加賀美が病院から抜け出し、なんとこころに殺しに行くから宣言!
いやいや、本気で殺したいなら、宣言なんかせずに黙って襲えばいいのに・・・と思ったら、こころのことを好きなのは本当だったようで、だからこそ殺せなかったみたいね。
結婚式の時も、ためらっているうちに、虎松父に割って入られたってことらしい。
加賀美は逮捕されるも、面会謝絶。
あそこまで異常な殺人事件を起こしたのだとしたら、何かしら心の治療しないといけなそうな雰囲気だったけどね・・・。
加賀美はなんて供述したんだろう?
一般的には、吸血鬼なんて存在してないことになってるなかで、吸血鬼だから殺したと証言したら、頭おかしい人認定されるような?!
なにはともあれ、事件は解決!
けど、世々塚やまつりとか知り合いが殺されちゃったし、こころの相棒だった加賀美が犯人だったしで、なんだか痛々しい感じの終わり方だったかも💦
南十字が地底人っていう設定にビックリなのだけど?!
マンホールから地下に潜っていく姿が、あまりに衝撃的過ぎた(笑)
この最後のお笑い的展開、あまり必要なかった気も💦
まぁこれまでの海造が登場するお笑い的場面も、必要なさそうとはいえ、ないならないで暗すぎだったかもしれないなーと思った(笑)