最終回の直前回ということで、お約束のお別れ展開に・・・。

恋愛ドラマって、最終回の直前にほぼ間違いなく、2人の関係が悪化するからね💦

 

 

 

10話はというと、紬と想はときどき会う関係が続くも、想はふとした瞬間に聞こえなくなった事実を突きつけられているように感じはじめ、2人の気持ちがすれ違い、想は紬に好きにならなければよかったと伝えたというお話。

 

 

 

紬と想は変わらずときどき会う関係なんだけど、徐々にすれ違いが発生。

想は、聞こえないことにより昔とは違うという事実を突きつけられているように思う場面が多々あるみたいだった。

 

音楽を聴くためのイヤホンが目に入ったり、会ってるときに電話がかかってきているのを見たり、台所で手が離せないときに手話せずに話しかけてきたり、手話をするときに声を出しながらやってることがわかったり・・・。

 

様子がおかしいことに紬も気づいてはいるんだけどね。

どうしたのかと来ても答えてもらえず、それ以上触れられないからそのままになり、時間だけがたっていった結果・・・想からこれまで思ってたことを知らされた流れ。

 

想が思いを語る場面は、悲しかったー。

話せば話すほど好きになり、好きになればなるほど自分が変わってしまった事実を突きつけられているようで、辛くなるってさ。

 

紬の声が思い出せない、聞きたいのに聞けない辛さがあったみたいだね。

こんな辛い思いをするのであれば、また好きにならなければよかったという言葉を聞いて、とても悲しい気持ちになった。

 

紬としては想と付き合えるものなら付き合いたい気持ちあるだけに、悲しすぎる。

ネットで調べてた感じからして、遺伝性のものだから、誰かと付き合ったりすることに躊躇してるのもあるのかもしれないけどね。

 

 

 

春尾と奈々はうまくいったりしないかな?!

以前はお互いに大学生だったけど、今は大人になってそれぞれ考えも変わったりもしてるだろうし、うまくいくような気がするんだけどねー。

 

春尾と奈々と湊斗が話してた場面は、面白かったー!

奈々は冗談交じりに、湊斗が紬と別れたからこうなったと、文句を言い始めるんだけど、湊斗は手話がわからないから全然通じていなくてポカーンなわけ(笑)

 

しかも春尾は通訳せずスルー(笑)

内容が内容だけに、どう説明しようか悩むうちに時間がたっていっただけではあったんだけど、なんとも言えない空気感が癒しだった!

 

最後は奈々も口を動かして「バカ」と伝えたところも爆笑!

さすがに湊斗も気づいたようで、今絶対バカって言われた―と大騒ぎしていて、なんだか3人とも楽しそうだった。

 

あらためて奈々の明るさと笑顔の素敵がわかったわー。

春尾が好きになったのも納得、想の心の支えになっていたのも納得という感じだった。

 

 

 

次回はついに最終回!

ここにきて紬と想の関係にヒビが入り始めたわけで、どういう結末を向かるのか気になるところ!

 

 

 

☆キャスト☆

青羽紬:川口春奈

佐倉想:目黒蓮(Snow Man)

戸川湊斗:鈴鹿央士

佐倉萌:桜田ひより

青羽光:板垣李光人

桃野奈々:夏帆

春尾正輝:風間俊介

佐倉律子:篠原涼子