ついに迎えた最終回!がしかーし、なんだか中途半端でモヤっとだわ💦

まぁ前回の時点で、あと1話で全てにケリつけれないだろうと思ってたから、驚きはしなかったけどね・・・。

 

 

 

6話はというと、沢田たちがクローンへの記憶の移植をしようとしていることを突き止め、ナオキの居場所を見つけて助け出すことに成功、沢田の罪も表に出すことができたが、椿文治までは手は届かなかったというお話。

 

 

 

最後ということで、完全なる総力戦だった!

小比類巻たちの科学対策室のメンバーに、三枝ら厚生労働省のメンバーも加わって、これまで以上に情報も集まるしで、やりやすそうだった!

 

沢田らの魂胆にもすぐに行きついたしね。

記憶の移植を研究していた脳科学者がからんでることが判明したことから、オリジナルの記憶をクローンに移植しようとしていることが判明。

 

これこそ不老不死の実現!と言ってたけど、そうなのかね?💦

記憶が引き継いだクローンが生き続けても、もとのオリジナルは時間がたてば死ぬわけで、やっぱり死んでるようにしか見えないけど・・・。

 

 

 

ナオキへ記憶を移植する様子を、顧客に見せようとしてたのが悪趣味すぎる。

政財界の有名人を集めて、Webでその様子を見せて、購入したい人を集めようという魂胆だったみたい。

 

しかもクローン1体で100億円、それ以外に維持費や記憶移植に別途費用がかかるという説明の途中にもかかわらず、バンバン契約成立していくとう恐ろしさ💦

あまりの不気味さにゾ~っとさせられたわー。

 

 

 

いざ手術開始ってところで、小比類巻たちの登場!

大乱闘場面が、何気にヒヤッとさせられた。原因は掃除屋で、人を溶かす準備をしていたから、それが怖いのなんの💦

 

最強の奥田もいたし、転がってた麻酔も使って、なんとか取り押さえることに成功!

沢田を警察に突き出すことができて、現場も決定的だったことから、ついに追い詰めることができましたとさ。

 

が、トカゲのしっぽ切りで沢田の個人的な暴走として片づけられたとのこと。

ライデンという会社自体を追い詰めることはできなかったし、沢田の上にいた椿を追い詰めることもできなかったという、消化不良な結末。

 

しかも椿の最後の置手紙的な言葉が重かった。

闘う相手は自分たちじゃなく、不老不死を求める人々の欲望だとか言い出すわけ。つまり、自分たちを追い詰めても意味ないよってことなわけで、ぞっとする言葉だった💦

 

 

 

ってか、カーンはただのいい人だったってこと?!

ナオキの身元引受人になり、クローンだとわからないように戸籍もちゃんと用意したようで、以前の不気味さはどこへやら・・・って感じ。

 

沢田を追い詰める前に会いに行ったときも、常識人な反応だったしね。

クローンに記憶を移植なんてありえないと言っていて、小比類巻も驚いてたけど、あんなに不老不死にこだわってたのに、普通の返しでビックリしたよ。

 

 

 

小比類巻の妻の冷凍問題も、特に何か変わるわけでもなく。

まぁ復活は絶対に無理だと思ってるからないとしても、何か話の進展があってもよいような、というか、やっぱり復活にこだわってるの不気味すぎるからねー💦

 

唯一の救いは、ナオキが助かったことかな。

他の子供たちはライデンにより中国本土に戻されちゃったらしく、手の届かない場所に行ってしまったから、唯一助けれたのがナオキだったから。

 

最初から最後まで、謎の科学技術のオンパレードな不思議なドラマだった!

 

 

 

☆キャスト☆

小比類巻祐一(こひるいまきゆういち):ディーン・フジオカ

最上友紀子(もがみゆきこ):岸井ゆきの

三枝益生(さえぐさますお):佐藤隆太

奥田玲音(おくだ れおん):吉本実憂

葛木信介(かつらぎしんすけ):西村和彦

小比類巻亜美(こひるいまきあみ):本仮屋ユイカ

カール・カーン:安藤政信
沢田克也(さわだ かつや):平山浩行
手塚祿郎(てづか ろくろう):池内万作
遠藤和馬(えんどう かずま):弓削智久

島崎博也(しまざきひろや):板尾創路

四宮聡子(しのみやさとこ):石野真子

長谷部勉(はせべつとむ):ユースケ・サンタマリア