このドラマは最後まで撮り終わってたんだね(笑)
今回の7話の次は、最終回だそうで、無事に完結されるとわかってほっとした!
7話はというと、芹沢の修業時代の先輩である、ラーメン界の大スター・中原から、ラーメン博物館の店舗の客入りが悪いという相談があり、ゆとりを担当に着けておおむね解決、最後は芹沢の一言でメニューを変えたことで、問題を解決したというお話。
今回のゆとりを見て、成長したなーと思った!
芹沢や河上もどう扱えばよいか難しい、中原にたいして、臆することなく対面し、追い払われてもなお店の問題点見つけて、改善につなげたわけ。
けっこう改善しがいのある状況ではあった気がするけどね!
本店は大賑わいなのに、ラーメン博物館の店舗がダメで、自分のお店目指してお客さんが来てくれる状況と、何かラーメン食べようかなと思って選ばれる状況の違いが原因だった。
たしかに、ラーメン博物館は行ったことないけど、スイーツフォレストとかそういった場所に行くと、全店舗見て回って選りすぐったお店で食べるってことになるから、インパクトないと選んでもらえないよね。
ただ、ゆとりの改善だけでは、芹沢のOKはもらえず・・・。
メニューにも問題あるということで、中原にはっぱをかけた結果、一工夫してメニューを一新でき、お客さん来ない問題は解決されましたとさ!
夏川の月替わりメニュー開発問題は、ちょっと見ててつらかったかも。
凡人は天才に全く及ばないことを、突き付けられた気分で(笑)
とはいっても「凡人は凡人の戦い方がある」って言葉には励まされたけどね。
メニュー開発に行き詰った夏川が、ブラインドの隙間から、執務室に向かってギロリと目線を送ってきた場面は笑えた!
白坂や須田が、俺?みたいなジェスチャーをしても、首を振り、ゆとりがそれなら私?というそぶりをしたら、夏川がうなずき、つまりゆとりを呼ぼうとしてたことが判明した流れが、なんだかおもしろかった。
帰社した芹沢が、ゆとりに夏川の様子を聞いたときのやりとりも笑えた!
ゆとり「順調そのものです!」
芹沢「全然だめなのね!」
バレバレだし!
「ジャパンフードサミット2020」が波乱の予感だなぁ。
芹沢がラーメン部門の責任者になり、かなり時間をとって対応をしているさなか、ゆとり母も参画することになったようで、しかもラーメン排除という条件を突き付けた様子。
これは、ふたたびゆとり母と芹沢のバトルが巻き起こる感じかね?!
次回はついに最終回!
『清流房』の近くに似たような店ができて客を奪われ、「ジャパンフードサミット2020」ではラーメン部門が外されるというお話。
☆キャスト☆
芹沢達美:鈴木京香
汐見ゆとり:黒島結菜
夏川彩:高橋メアリージュン
白坂隼人:小関裕太
須田正史:前野朋哉
有栖涼:石塚英彦
河上堅吾:杉本哲太