家売るオンナ 10話(最終話)

 

予想だにしなかった結末に、ビックリ(笑)

 

最終回はというと、こころから「ちちんぷいぷい」の立ち退きを阻止したいと相談を受け、屋代を筆頭にみんなで空き部屋にテナント入れてビルごと売ろうと奮闘するも、本社プロジェクトの都市開発地域にあたるため手かざるを得なくなり、万智はそれでも逆らってビルを売り、責任取ってやめた万智と屋代はサンチー不動産を立ち上げたというお話。

 

万智が今回目をつけたのは、バレリーナ母娘。

ちちんぷいぷいの上の階で、ここでバレエをしても下の階に影響がないかを調べるためとはいえ、ドタバタ走り回ったり足踏みしてる姿が、笑えすぎだった!

ちょうど下の階で、そんなことつゆ知らずの屋代がのんきにお酒を飲んでるのがまたツボだったし(笑)

 

庭野が足立にアドバイスをもらって、万智に告白しようとした場面は笑えたなー。

エレベーター待ちをしているところで後ろから抱き付いて告白を目指してたのに、近付いたところで後ろに立つなと怒鳴られ、しまいにはビンタされるというとんでもないことに・・・。

ご愁傷さますぎたわー(笑)

 

美香は会社やめて宅間と結婚してるし!

まぁ中盤あたりから宅間と美香がくっつきそうな雰囲気はあったけど、決定打になったのは、万智が美香に言った言葉なのかもね。

学習能力なくて自分の足で立つことできないと辛辣な言葉をいいつつも、守ってくれる人を探したほうがいいと、一番美香にとっていい方法を教えてあげて、やっぱ根はいい人なんだよなーと思ったわ。

 

まさか2人仲良く辞表を書いちゃうとは驚いた。

一生懸命だった庭野を応援したい気持ちが強かったけど、なんだかんだで万智は屋代のことが好きだったのかねぇ。

過去に唯一負けた相手と言ってたから、万智にとって特別な存在だったことに間違いはないし。

ただし、サンチー不動産での2人のやりとりを見る限り、万智が仕切って屋代は指示されるまま外回りさせられてるみたいだったけど!

 

そして新宿営業所は、布施筆頭に足立がチーフで、相変わらずの雰囲気でワイワイ仕事してるみたいで、よかった。

ってかさ、トップの2人が抜けてそのまま中から繰り上がるって、普通はよそから人異動させるんじゃないの?と疑問に思っちゃった(笑)

美香もやめてるってことは、3人欠員なわけで、普通考えたら仕事回らなくなっちゃうのでは?!

 

この終わり方だと続編はないのかなぁ。

またこのメンバーでワイワイしてるところが見たかったのに、残念すぎる!

 

 

 

 

 

☆キャスト☆
三軒家 万智 - 北川景子
庭野 聖司 - 工藤阿須加 
足立 聡 - 千葉雄大
白州 美加 - イモトアヤコ
八戸 大輔 - 鈴木裕樹
室田 まどか - 新木優子
宅間 剛太 - 本多力
珠城 こころ - 臼田あさ美
布施 誠 - 梶原善
屋代 大 - 仲村トオル