やっと始まったよ、安藤貴和の裁判。待ちくたびれたわ!

最高裁にて、例の醍醐実検事(松平健)と再び対決!
氷点下キャラ対策で、古美門たちがスーツの内側にびっちりカイロ貼ってたのが笑えたわ(笑)

最初っから醍醐実検事に圧倒されて、古美門が熱で倒れて戦闘不能状態!
そのため、黛がひとりで奮闘して、羽生からなんとか手掛かりを教えてもらい、事件の第一発見者である家政婦から重要な証言を手に入れ・・・ってところで、暴徒化した人たちに襲われて意識不明に!
ここで古美門復活してバトンタッチして、勝利!

いつものごとく、ほぼすべて古美門のシナリオどうりでしたなー。
戦闘不能状態になった直後は、どういう展開なの?って思ったけど、羽生から情報聞き出せたあたりから、こりゃ古美門の策略だなーとさすがに気付いたわ(笑)

黛が形勢逆転するために、わざと暴徒化した人たちに襲われに行ったのは、古美門もそこまでするなんて予想外だったみたい。
視聴者的にも、黛が古美門みたいなことするなんてビックリだったし!

にしても、古美門の「大勢で弱いものをたたく民意」批判の演説具合は、すごかったなぁ。
使用された薬物が現場にあったことも目撃証言があいまいなのも証拠不十分なのも、全部無視して死刑にする、それが民意だから正しいってことですよね?って。
黛が暴行されたのも民意だから正しいってことですね、って。

まぁ明らかに正しくありませんな(笑)

最大の懸念点は、前回の裁判で安藤貴和に面会していた謎の人物が、羽生だったことが発覚したこと。
どーやら今回の最高裁差し戻しについて、羽生のシナリオ通りだったらしい。
何の目的?死刑を阻止するためか?!







☆キャスト☆
古美門 研介(堺雅人)
黛 真知子(新垣結衣)
羽生 晴樹(岡田将生)
安藤 貴和(小雪)
加賀 蘭丸(田口淳之介)
本田ジェーン(黒木華)
磯貝 邦光(古舘 寛治)
三木 長一郎(生瀬勝久)
沢地 君江(小池栄子)
服部(里見浩太朗)