柴咲コウから吉高由里子に変わったのが、違和感ありまくりなんだけど・・・。
湯川の担当だった薫が異動することになり、代わりに美砂という高学歴でやたら自信家の新人刑事が後任としてやってくるっていうストーリーにして、無理矢理交代した感じ。

美砂のキャラがちょっと滑りまくりな気がするんだよねー。
無駄に偉そうすぎて見ててイライラするし(笑)
ただし、湯川の助手・栗林とのあくなき闘いは見てて面白いけど!



今回捜査する事になったのは、新興宗教「クアイの会」にて、教祖が信者を送念で殺してしまったーっていう事件。
ちょうど取材が入っていたため、目撃情報から証拠写真からばっちりそろってて、教祖が送念を送った直後に苦しみだして窓から飛び降りて転落したってわけ。

送念だなんて誰一人信じないわけだけど、いざ送念を教祖から送ってもらうと、美砂も湯川も何か心に温かいものが流れて来たのを感じるわけ。
美砂は完全に騙されて感動の涙!湯川は理論的に説明付けようにもできなくて混乱!

色々と調べた結果・・・送念の正体は、マイクロ波だった!
健康器具かなんかを改造したもので、教祖の妻や幹部たちのみぞ知るもので、教祖自身にはそのことを知らせていなかったらしいけど、まぁ教祖自身もうすうす気づいてたってとこ。

例の転落事故は、とある信者が裏切って別の宗教にうつろうとしていることに気付いて、制裁としてマイクロ波を最大の強さで当てて、熱さで苦しんだ信者が窓の外に飛び出して転落したってのが真相。
つまりのところ犯人は教祖の妻たちってこと?!

とはいえ教祖も逮捕・拘留されるわけで、拘置所の中で知り合った自殺願望がある男性に送念をおくったところ、なぜか涙・・・!
マイクロ波は拘置所にはないわけで、やっぱ教祖には送念のような力を持っていたのかーと思わせる雰囲気の展開。

ともかく事件は解決!



湯川から薫への選別が、箱は何か素敵な物が入ってそうな雰囲気なのに、中身がゲルマニウム(笑)
薫の誕生日が3/2だから、元素番号が32番のゲルマニウムをあげるってさ(笑)
最後の選別までこんな調子とはね・・・!

薫が去ってしまったから、2話以降は美砂と湯川で頑張る感じかー。
どーなんだろうか?!
新コンビの相性は・・・。