1話完結じゃないのが意外だった・・・。
この感じだと、1クールの中で3~4つの事件を解決していく感じかな?!

異動してきたばかりの秋穂が職場で浮いたりてんやわんやしたりする話かと思いきや、意外にもしっかり仕事してる感じで、主人公の成長物語的な要素はあまりないみたい。
ってか主役ほぼ高橋克実状態じゃないか・・・(笑)



今回の捜査はというと、「クライダー家の三姉妹」と呼ばれる3つのダイヤが次々と盗まれる事件。
最初のダイヤは強盗だったため1課の担当、次のダイヤは金庫破りだったため3課で担当、最後のダイヤは強盗殺人のため1課担当!
同じ盗みでも強盗だったら1課で金庫破りは3課って、なんだかわかりにくいよーな。

この3つの事件は、偶然でもなく、同一犯でもなく、強盗犯と金庫破りが競い合った結果起こった事件ってことみたいなんだよね。

萩尾は2つ目の金庫破りの事件は、自身の情報源でもある元金庫破りの迫田ではないかとふむわけだけど、本人は当然否定。
がしかーし、秋穂は部屋のカーテンが最近取りつけられたものだと気付き、誰か身辺の世話をしている人の存在に気付く。

迫田は脊椎損傷して車椅子生活だから、迫田が考えた手口を使って「弟子」と思われる人物が2つ目のダイヤ強奪を実行した可能性は高い!
まぁまだ「確証」はない状況だけれど。

そして、捜査1課と3課のバトルが勃発!
1課は窃盗専門の3課を見下していながらも、2つ目の事件が金庫破りだったこともあり、萩尾が犯人について何かつかみつつあることを知り、合同捜査にしようと言い出したわけ。

そんなこんなで、事件の解決は次回に持ち越し。
萩尾の「金庫と死体が余計」っていう言葉の真意が気になるところですなー。
迫田が弟子と思われる人に、息をひそめるように指示してたのも気になるところ。



萩尾の奥さん・ゆり子と秋穂は何かあるのか?!
「私の存在を知ったら驚くよね?」ってどーゆーこと?!
秋穂は両親の離婚で、弟と別々に引き取られて一家離散状態になった過去があるみたい。
事件の話だけじゃなくて、萩尾と秋穂の過去にまつわる話もからんでくるみたいね。

何がツライって、榮倉奈々の棒演技が見ててツライのが困ったところなのよ。
特に、クライダー家の三姉妹をニュースで見た事を思い出した時の口調が、無感情すぎてお腹抱えて笑いそうになったわ(笑)









☆キャスト☆
萩尾秀一……高橋克実
武田秋穂……榮倉奈々
菅井捜査1課警部補……設楽統(バナナマン)
猪野捜査3課5係係長……山本龍二
小渕貴大……柳下大
友坂美奈代……黒川智花
牧村シズ……西尾まり
上村早苗……鷲尾真知子
苅田浩……松田悟志
桑名光……中村靖日
福田大吉……泉谷しげる
萩尾ゆり子……中嶋朋子
田端捜査1課課長……角野卓造

☆ゲスト☆
迫田鉄男……近藤正臣(特別出演)
六郷文也……ベンガル
六郷美由紀……吉田羊
本多稔……宮川一朗太