過去記事１話 ２話 ３話 ４話 ５話
キャスト
春山杏子（長澤まさみ）：県立橘第一高等学校・教師（英語）。
滝本みどり（南沢奈央）：県立橘第一高等学校・教師（音楽）。
相田清孝（中尾明慶）：県立橘第一高等学校・教師（体育）。
小西俊也（徳山秀典）：県立橘第一高等学校・教師（英語）。
村井祐志（篠田光亮）：県立橘第一高等学校・教師（数学）。
宮下輝明（小松利昌）：県立橘第一高等学校・教師（美術）。
沢村幸造（入江雅人）：県立橘第一高等学校・同窓会会長。
水野文昭（阪田マサノブ）：県立橘第一高等学校・教師（社会）。
松島崇史（羽場裕一）：県立橘第一高等学校・教師（英語）。
坂本多恵子（高橋ひとみ）：県立橘第一高等学校・教師（英語）。
荻野正夫（斉木しげる）：県立橘第一高等学校・教師（情報処理）。
上条勝（清水一彰）：県立橘第一高等学校・教頭。
的場一郎（山本圭）：県立橘第一高等学校・校長。
石川衣里名（山崎紘菜）：一高（県立橘第一高校）生。
寺島俊章（姜暢雄）
徳原優介（倉貫匡弘）
芝田昌子（生田智子）
松島良隆（高杉真宙）
芝田麻美（美山加恋）
沢村翔太（清水尋也）
田辺淳一（柾木玲弥）
沢村哲也（荒木宏文）
田辺光一（中村倫也）感想
そろそろ事態の収拾に向かってる感じなのかな？！
新しく不思議事件はほぼ起こらず、まったりした回だったわ(^▽^;)
英語の採点中に起こった災難、回答用紙１枚が完全に白紙の問題。
坂本は安易に「受験番号４６番分」として受験番号を勝手に書いて、０点にしようとするわけ。
ありえん！(笑)
わざと白紙で提出して、後で開示請求して、学校が解答用紙紛失したって大騒ぎするつもりなのかもと、英語担当教師たちは騒然！
そして、回答用紙を回収した村井に、注意力が足りないのではないかと非難の声も・・・。
白紙で出すやつなんて、他の科目もさんざんな結果に違いない！と決めつけて採点を再開する教師たち。
が、村井が採点していた数学の結果は・・・難問も完璧にクリアし100点！！
こりゃ英語の白紙の解答用紙が波紋呼びそうだわ。
無事に採点が終了し、確認作業に入るんだけど、これがまた大もめ。
採点ミスが多数発見されて、まぁミスのつつき合いってやつ。
ここでもまた問題になるのが坂本のあまりの適当さ、受験生があまりにかわいそうだー。
１点２点くらいで目くじら立てないでよ！って。
ありえん！(笑)
採点終了後、坂本と杏子が本部で「白紙の解答用紙」の件を報告し、本部に激震走る！
ってところで次週へ。
６話の最大の出来事は・・・石川衣里名が入試問題をリークしてたこと！
この前部室の電気がついていたのは、やはり石川が中に潜んでいたからだったことがわかり、部室にいた石川あてにメールが届く。
「試験問題のリーク、お疲れさま。ありがと。まだ、学校いるよね。本番はこれからだから、校内の実況もよろしく」
石川がどうやって試験問題を手にいれたか謎すぎるな・・・。
試験終了前に問題の内容を知る方法は、職員室に貼られていた問題を見るしか思いつかないけど、職員室が空になった時間ってそうたくさんあったわけじゃないしなぁ。
そもそも試験問題のリークが計画のうちであったなら、もっと確実に入手できる方法を使ったと思われる。
んだけど、どうやったのかサッパリだわ。
石川あての２通目のメールがまたすごい内容なんだよね。
「ところで、きみの彼氏のセンセは音楽のセンセと二股かけてるよ。これが終わると、二人でインディゴリゾートに！だから、思い切りジャマしちゃって」
相田がみどりと付き合ってること、石川と相田が付き合ってること、インディゴリゾートに行くこと・・・全てを知ってる人間がどこかにいたわけか！
一番怪しいのは村井だなぁ。
少なくとも石川と相田が付き合ってることは知ってるし、インディゴリゾートも杏子が電話してたときに近くにいるから知ってそうだし、相田とみどりが付き合ってることは「観察力がすごい」と言われる村井なら知ってておかしくはないかなーと思うし。
石川は一高の入試で携帯を鳴らしてしまい、そのことで合格後に学校でいじめられていて、相田にいろいろと助けられて今の関係になってるらしい。
これってまさに、未来の芝田だよね(笑)
合格して一高に入学したらだけど。
携帯中毒症の芝田は、ネットでさんざん自分のことが書き込まれてることを知ったらしく、一高に受かっても行かない宣言を家でする。
当然あの傲慢ママが黙っちゃいないわけで、２人はそのまま大ゲンカ。
ピアノを続けたいから芸術の強い別の私立女子に行く！って宣言してたけど、その高校ってみどりが卒業した高校だったような？！
沢村兄は「一高→二流大学→フリーター」っぽい。
そして同窓会長は、いったんは自宅に戻ったのに、息子から「あれどうなった？（携帯鳴った件）」って聞かれたのに何も答えず、再び出掛ける。
どこへ？！
松島息子は、県外の有名私立大学を狙ってるんだって。
いじめっ子の沢村息子が一高狙いだから、それ以上の別の高校を狙ってるっていう理由らしい。
たしかに松島息子は余裕そうだったからねー。
とてもとても気になったのが、あんなに採点に注意を払ってるのに、採点結果の点数の入力チェック甘すぎじゃない？！
１人が読みあげて、１人がうちこむだけで、ダブルチェックないっぽい。
ちなみに、社会は荻野が読みあげて水野が入力、国語は水野が読みあげてみどりが入力。
読みあげる側も打ち込む側も、点数改ざんすること可能だよね。
TVにうつってないだけで、こっそりダブルチェックしてるのかもしれないけど。
杏子の彼氏・寺島俊章は、やっぱ採点ミスが関係してるのか？！
ミスなんて誰にでもあることだから前向きに考えようよっていう杏子の言葉にたいして、「世の中開き直ったもの勝ちなのか・・・。」って。
寺島が採点ミスの罪を１人に押しつけられたのだとしたら、杏子が教師たちに復讐しようとしている可能性は大いにあるな・・・。
入試をぶっつぶすってのに関係しているかまではわからないけどね。