キラキラ過去記事キラキラ

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キラキラキャストキラキラ
新海晶(観月ありさ):警視庁のキャリア管理官だったが、ある事件をきっかけに検証捜査係へ。
永友真一(田辺誠一):強行犯係の管理官。晶と衝突するが、新事実は真摯に受け止める。
薄井昭三(松重豊):検証捜査係の係長。総務畑出身の内勤警察官。言葉数が少ない。
小暮茂雄(片岡鶴太郎):たたき上げの刑事だったが、ある事情で第一線をはなれ検証捜査係へ。
長谷部吉伸(五十嵐隼士):検証捜査係に所属。晶の影響で検証捜査の意義に目覚める。
幸村勇(眞島秀和):強行犯係の刑事。ノンキャリアのたたき上げで、永友からの信頼が厚い。
唐沢潤平(橘慶太):所轄から強行犯係に配属されたばかりの刑事。
武邑嗣雄(田山涼成):捜査一課課長。
有富功(風見しんご):捜査一課主席管理官。晶、永友、上司の間で板ばさみになる。
東出祐介(遠藤憲一):古い体質を変えてほしいと晶に期待している。



キラキラ8話 あらすじキラキラ


公式HP ストーリー








キラキラ8話 感想キラキラ


ついに長谷部に変化が・・・Σ(・ω・ノ)ノ!
晶より先に送致書を真面目に読み込み、「行きましょう!答えを探しに!」と言い出す始末。
小暮は熱でも出たんじゃないかと心配しちゃうし、晶は空回りしてる長谷部をほぼ無視だったし(笑)


良い方向に変化したのであればいいけど、ちょっと動機不純で、唐沢が任意でひっぱって逮捕につながったから、絶対何か見落としてると思ったかららしいんだよねー。
まぁ実際、致命的なミスがあったわけだが・・・!




今回検証する事になったのは、ジャーナリストの小嶋(伊東孝明)が仕事場であるマンションの一室で刺殺され、同じくジャーナリストの山城(下條アトム)が逮捕された事件。
小嶋と山城は金銭トラブルがあって、犯行時刻に男同士の言い争う声を聞いたという証言もあり、山城本人が罪を認めてるから逮捕されたわけだけど、凶器は発見されないまま。


調査を始めると、不審な点がたくさん見つかる。
男同士の争う声が聞こえたらしいけど、小嶋の部屋はかなり防音性が高くて外に声がもれるのは不自然であることとか、小嶋に腕時計の日焼け跡があるにもかかわらず、部屋に腕時計が残されていないことなど・・・。


最初に怪しい感じで登場したのは、カリスマモデル・リコピンこと川上莉子(小林涼子)。
小嶋の持ってた写真の中から、莉子がかなり派手な格好して悪さしてたときの写真が出てきたわけで、表に出てしまったらモデル人生が台無しになる可能性があるからだった。
が、色々事情を聞くと、山城から色々とよくしてもらってて、山城の勧めで今の事務所に入ってモデルとして入って今に至ってると明るく説明するばかりで、不審な点はナシ。


莉子の事務所社長が美和子(井上和香)であり、なんかありそうだなーと思ったら・・・
美和子が真犯人で、山城は美和子をかばってただけだった事が発覚!!
美和子は山城の実の娘だった事が発覚!!




山城は同居してた女性との間に美和子が生まれたころ、危険な取材をしていて暴力団関係者が絡んでると知り、家族に危害が及ばないように去ったのだった。
が、もちろんそんな思いはつゆ知らずの美和子は、父親がいない事で色々苦労しながら大人になり、事務所社長として仕事を始めた。
仕事の取材で、山城は美和子と偶然再会し、父親であることを隠したまま付き合い続け、莉子を紹介。
その結果、美和子の事務所は大成功したというわけ。


がしかし、山城が持っていた莉子の過去の写真を、小嶋が勝手に持ち出して悪用。
美和子は脅してさんざんお金をむしり取られ、さらに襲いかかってきたため、持っていた爪やすりで刺し殺してしまった。


そこへ山城が現れ、爪やすりを見て美和子が犯人だと気付いたため、凶器である爪やすりと犯行時刻を指し示す腕時計を川に捨てて証拠隠滅。
男同士が言い争ってる音声をわざと窓を開けて再生し、殺害時刻をずらしたのだった。


山城の美和子への愛情は、完全に空回り状態(><;)
ま、どんな事情があったにせよ、そばにいてくれなかったのは紛れもない事実なわけで、そう簡単に理解して受け入れてくれるはずはないわなぁ。




なんと・・・次はもう最終回だって!
晶が窮地に追い込まれるらしいんだけど、きっと検証捜査係のみんなは、晶と一緒に検証に加わって助けてくれるに違いない!