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姫川玲子(竹内結子):警視庁捜査一課十係・姫川班班長。唯一の女性班長で、ノンキャリ。
菊田和男(西島秀俊):姫川班の寡黙な体育会系刑事。玲子を信頼している。
葉山則之(小出恵介):姫川班に異動してきた刑事。年が近い女性班長・玲子に戸惑う。
石倉保(宇梶剛士):姫川班のベテラン刑事、典型的なたたき上げタイプ。玲子をサポート。
湯田康平(丸山隆平(関ジャニ∞)):姫川班に異動してきた刑事。明るく素直。
日下守(遠藤憲一):警視庁捜査一課十係・日下班班長。捜査方法が玲子と正反対。
橋爪俊介(渡辺いっけい):捜査一課管理官。玲子や日下の事を良く思っていない。
國奥定之助(津川雅彦):東京都監察医務院の監察医。玲子とは仕事以外でも会う仲。
今泉春男(高嶋政宏):捜査一課十係長。周囲の反対を押し切って玲子を捜査一課に呼んだ。
井岡博満(生瀬勝久):亀有西署強行犯係の刑事。うさんくさいが時には玲子を助けてくれる。
勝俣健作(武田鉄矢):捜査一課五係主任。捜査一課内公安と呼ばれている。
姫川忠幸(大和田獏):玲子の父。
姫川瑠江(手塚理美):玲子の母。



ラブラブ3話 あらすじラブラブ

公式HP ストーリー 







ラブラブ3話 感想ラブラブ



2話から引き続きの違法ドラッグに混入された薬物による中毒死事件が、やっと解決!


姫川班は被害者みんなと接点があった「ガチャゲー」のシドという人物が犯人だと断定し、カード番号から下坂勇一郎(北見敏之)を任意同行するも、アリバイあり。
下坂のカード情報を盗んで作られたクローンカードが使われていたわけで、シドは下坂ではなかった。
ってクローンカード使ったであろう事は、だいぶ前からバレバレだったけど(笑)

姫川は橋爪から厳しく詰め寄られ、葉山はちょっと責任を感じてしまったみたいで、新犯人逮捕に力を注ぐ。


そうこうしてるうちに、4人目の被害者が出てしまう。
ガンテツこと勝俣は暴力団同士で争いが起こるように仕向け、その争いの混乱を利用して暴力団の組長を逮捕し、組の事務所からゼブラを押収し、事件解決宣言!
途中で仲間が殉職したにもかかわらず、それを気に止めることなく強引な捜査を続けたガンテツは悪人そのものな感じ。


薬物テロなんかじゃなく、ただの暴力団同士の抗争でしたーって事で事件は終わるかと思いきや、4人目の被害者が持ってた薬と、暴力団事務所から見つかった薬の成分が違ってたことから、暴力団はただの模倣犯だった事がわかる。
やっぱ真犯人はシド!
合同捜査本部ができて勝俣班も一緒に捜査に加わるんだけど、ガンテツはせっかく手柄をとったと思ったのに違ったため、激怒しちゃう。


そしてついに、姫川班はついに犯人をつきとめる・・・下坂の娘・美樹(大政絢)を任意同行。
意外にも普通すぎて全く驚きナシ!
ガチャゲーで知り合った男にクローンカード作ってもらい、そのカードを好き勝手に使い、ガチャゲーで知り合った医者からもらった怪しげな薬を、援助交際した男性に配りまくってたとか。
美樹は自分は何も悪くないと開き直ってたわけだけど、激怒した姫川に遺体の写真を全て突きつけられ、取調室の壁をおもいっきし殴れたわけで、さすがに美樹も反省。
事件は解決したとさ☆




完全に悪人と思われたガンテツだったけど、実はいい人なのかもね。
部下の遺族である妻・息子のために、自宅のポストに分厚いお香典とおもちゃを入れてあげたり、事件を解決した姫川をかなり遠回しな表現だったけど褒めてくれたり。


サブタイトルの「右では殴らない」の意味がやっとわかった。
行き過ぎた取り調べをしたため始末書を書いてた姫川だったけど、取調室で壁を殴ったせいで文字が書けない!
次からは右ではなく左で殴ろうと心に決めたというわけね(笑)


それにしても、葉山のトラウマが見ててヒヤヒヤするんだよねー。
早く誰か気付いて解決してあげて欲しい!

葉山はなんとなく姫川にあまり懐いてない感じだったけど、今回の事件で重要な情報を調べ上げて姫川に褒められた時は、ちょっと嬉しそうでよかった♪