過去記事
１話
キャスト
花森一子（多部未華子）：13係の女刑事。犬並みの嗅覚が武器だが、運動神経と推理力はゼロ。
重村完一（沢村一樹）：13係の主任警部補で正統派の刑事。
桐島竜太（手越祐也）：13係の巡査でノンキャリ。捜査一課に配属されて一年の若手刑事。
門馬次郎（升毅）：13係の係長でノンキャリの警部。やたらと経費のことに細かい。
小松原勇気（吹越満）：13係の警部補。いつも無茶をやらかしては係長に怒られている。
和田純（石塚英彦）：13係の巡査部長。大柄で強面、無口でめったに笑わない。
柳誠士郎（大倉孝二）：13係の警部。分析型の捜査を得意とするが、神経質で細かく突然キレる。
デューク・タナカ（水上剣星）：13係のキャリア警部。アメリカ帰りのエリートで、昇進だけが目標。
田村和正（田口トモロヲ）：警視庁刑事部鑑識課警察犬係所属、巡査部長。
青木琴美（渡辺直美）：東東京署交通課所属の巡査。ワンコとは同期で親友。
松田洋雄（伊東四朗）：警視庁・警視総監。ワンコが刑事を目指すことになったきっかけを作った。
五十嵐太一（佐野史郎）：13係のベテラン刑事だったが、罪を犯し逮捕される。一子のよき相談相手。
一子による13係のメンバー紹介
コマ（小松原勇気）・・・禁煙したはずが、煙草臭い。
チャンコ（和田純）・・・元相撲部、サケの匂いがする。
ヤナ（柳誠士郎）・・・いつもアイロンの匂いがする。
ガラ（五十嵐太一）・・・なぜか病院の匂いがする。
デューク（デューク・タナカ）・・・バターの香りが漂う。
キリ（桐島竜太）・・・汗臭いけど何かさわやか。
イントロダクション
警察犬ばりの嗅覚で、犯人を追跡する天然ボケ新人女刑事。
彼女の体当たり捜査は次々と事件を解決へと導く。やがて、彼女の行動は警視庁捜査一課第八強行犯捜査13係をも変えていく。凶悪犯の心さえ変えていく。
２話 ストーリー
子供達に頼まれて迷子の犬を探していたワンコは、偶然遺体を発見する。
亡くなったのは東東京小学校の教師・杉田。
ミハイルは犯人の匂いを追うが、小学校の校門前で消えてなくなっていた。
つまり、犯人は学校関係者！
小学校の教師２人が容疑者としてあがるが、２人とも犯人ではなかった。
一子はスーパーの店員・大林が、犯行現場に残ってた犯人の匂いと同じ事に気付く。
捜査会議で報告をするが、「匂い」が証拠と言ってもみんなは信じてくれない。
五十嵐に相談しに行ったところ、考えるよりも前に調べろとアドバイスを貰う。
小学校を訪れた一子は、大林が柵の外から校庭をじっと見つめているのを目撃する。
校庭には、近々開催される自転車教室の打ち合わせをしていた琴美と小学校教師・高橋の姿があった。
琴美から事情を聞いたところ、大林は小学校に配達によく来ていて、自転車教室の打ち合わせをしているといつもじっと見て来るのだそうだ。
一子は大林を尾行するが、うっかり見つかってしまい、河原の小屋に閉じ込められる。
連絡が取れない事を不審に思った小松原は、ミハイルの力を借りて小屋にたどり着き、無事一子は解放される。
大林は杉田を殺したとあっさり認める。
が、一子含め13係のみんなは、何かがひっかかっていた。
大林が小屋に保管していた物を見返していた小松原と重村は・・・大林が爆弾をしかけた事に気付く！
１つめの爆弾は小屋の中。
ちょうど気になる事があって調べていた一子が居合わせるが、なんとか逃げ切る。
２つ目は小学校。
ちょうど自転車教室が開かれていたため、参加者を避難させ、ミハイルと一子は爆弾探しをする。
無事に爆弾を発見し、一子が手に取ったところ・・・爆発寸前！
小松原は慌てて一子から爆弾を奪い、遠くに投げとばし、その後爆弾は爆発した。
大林は東東京小学校教師の高橋をストーカーしていて、邪魔をしてきた杉田を殺し、高橋を自分の物にしようと小学校に爆弾をしかけたのだった。
事件解決後・・・。
警視総監・松田に13係はどうかと聞かれ、「信頼の匂いがします！」と一子は答える。
～次週に続く～
２話 感想
毎回13係の匂いの感想を最後に言うのかな？！
１話では「正義」、２話では「信頼」、３話以降はどんな匂いなんだろうか・・・！
コマさんとシゲさんは言い争いばっかしてるけど、お互い信頼関係はあるみたいでよかった。
というか、毎度ヤナさんが強引に巻き込まれてて、その巻き込まれ方が面白かった(笑)
一子が五十嵐からアドバイスを貰うシーンがなんかよかった(°∀°)b
「考えるな、調べろ。鼻だけじゃない、目、耳、手、足、口、全部使って調べつくせ。考えるのはその後だ。」
これからも困った時は五十嵐のところに行くパターンになると思われる☆
