過去記事
１話
キャスト
西條命（斎藤工）：アメリカ帰りの天才小児外科医。
瀬名マリア（比嘉愛未）：小児外科を目指していたが進むべき道を見失いかけている、研修医。
桐生奠（陣内孝則）：平聖中央病院の副院長であり、理事長の後継を狙う野心家。命と対立。
桐生危（池内博之）：奠の弟。患者に対する思いやりがあり、正義感にあふれる心臓血管外科医。
真中有紀（板谷由夏）：理事長・平聖盛の孫娘であり、理事長とは確執がある。移植外科医。
前田泉（北川弘美）：優秀なオペ看。桐生奠と割り切った男と女の関係にある。
平聖盛（品川徹）：理事長。
野口英敏（斉藤洋介）：お飾り院長。副院長の桐生奠が実権を握っている。
阪本流馬（入江雅人）：元小児外科副部長で、現在は呼吸器外科医。
不知火大輝（渡邉紘平）：消火器外科医。
山田翼（山根和馬）：研修医で瀬名の同期。
沢木蘭（鈴木ちなみ）：病棟看護師。
神道譲（泉谷しげる）：元大学病院の天才小児外科医。命の恩人であり親代わり。
はじめに
天才小児外科科医・西條命はアメリカから帰国、日本最大級の市立総合病院・平聖中央病院に赴任する。しかしそこに、小児外科はない。
「子供の命を救うことは、その先々に生まれる新たな“いのち”をも救うことになる」という信念のもと、病院内の確執や利権と闘いながら、様々な患者を相手に天才的医療技術を発揮していく。
２話 ストーリー
近くで13台もの車が巻き込まれた玉つき事故が発生し、大量の負傷者が運び込まれてくる。
一歳の女の子の異変に気付いた桐生危は、すぐに検査をするが、異常は見つからなかった。
その後、その女の子を見たミコトは、すぐに手術の準備をするように指示を出す。
外傷は全くなかったが、事故の衝撃で脳内出血をおこしていたのだ。
同じく異常に気付いていた危に手術の手伝いを依頼するが、断られる。
危は過去にアメリカの病院で、病院が認めていない手術を独断で行い、３歳の女の子を死なせたため子供の手術ができなくなっていた。
そして、手術開始。
レントゲンにも写らなかった小さい骨折によって静脈が傷つけられていたが、ミコトはまたもやみんなを驚かす方法で止血し、手術を成功させた。
ミコトは、静脈の損傷や小さな骨折に気付いたマリアを褒め、「自分を信じて、自分に責任を持つことが大事」と教えた。
理事長は、孫娘である真中有紀に優秀な医者を結婚させ、病院の後継者にしたいと考えていた。
ミコトの噂を聞いた理事長は、奠、真中、ミコトと４人で食事会を開く。
小児外科の是非を巡って、ミコトと奠は意見が対立する。
そこへ神道からある男の子の手術をして欲しいという連絡が入る。
肝腫瘍破裂の疑いがあり、すぐに手術の必要があった。
病院にはマリアと危しかいなかった。
ミコトは再び危にオペを手伝って欲しいとお願いするが、やはり断られる。
待ってるからとミコトは声をかけてオペ室へ向かうが、奠は大人しく自分の言う通りに従うようにと危に釘をさす。
悩んだ末、危はオペに参加する事にする。
手術開始後、あまりの大量出血のためみんなは動揺する。
ミコトは腫瘍につながる血管だけを止めようと提案するが、間違って違う血管を止めてしまったら男の子の命はないため危はためらう。
怖くないのかと危に聞かれ、ミコトは「見殺しより人殺しがいい」と答える。
その言葉を聞いた危は、自ら血管の血を止める。
手術は無事成功！
なかなか専攻が決まらない研修医の山田に、危は小児外科を勧め、マリアも一緒にやろうと誘い、楽しそうに話していた。
～次週に続く～
２話 感想
今回も２つもの難関手術を成功させた・・・！
さすが天才小児外科医☆彡
でもさ、ここまで完璧だと、いつか失敗するんじゃないかって心配になってきちゃう。
理事長の座を狙う奠から、ますます煙たがられてるのも心配だしなぁ(・・；)
危がミコト側についてくれたから、次週からはもう少し賑やかになりそう！
でもさ、女の子死なせたせいで手術できなかったはずなのに、大丈夫なのかね？！
禁止されてたんじゃなくて、トラウマがあってできなくなってただけって事なのだろーか。
奠との確執もなにやら根深そう(´□｀｡)
板谷さんが今のところまだ出番少ないんだよねぇ・・・。
これからどう絡んでくるかが気になるところ(o^-')b
理事長の孫でありながら、理事長と何か確執があるらしい。
というか、この病院確執多すぎない？(笑)
