↓熱海の捜査官のキャスト
星崎剣三（オダギリジョー）北島紗英（栗山千明）
３年前のバス失踪事件の捜査のために熱海にやってきた、広域捜査官。
敷島澪（藤谷文子）
バス失踪事件で行方不明になった生徒の担任。
新宮寺有朋（山中聡）
失踪したバスの運転手。倒れていた老人を助けに外に出たところ、バスが勝手に動き出した。
甘利レミー（二階堂ふみ）
南熱海市市長の娘。永遠の森学園に通っていて、勝手に星崎の捜査に協力しようとする。
四十万新也（山﨑賢人）
バス失踪事件の前日、４人にヌードを写生されていた。
東雲麻衣（三吉彩花）椹木みこ（山田彩）月代美波（佐倉絵麻）萌黄泉（岡野真也）
バスとともに行方不明になった４人の生徒。東雲だけ数日後に意識不明で発見され、３年がたって意識が回復するが、事件前後の記憶がないと言っている。椹木は裏で援助交際を斡旋している陶芸教室に出入りしていた。
広域捜査庁鑑識課：坂善（ 田中哲司）
南熱海警察署 署長：拾坂修武（松重豊）
南熱海警察署 婦警：桂東光子（ふせえり）
南熱海警察署 署員：犬塚発見（少路勇介）
永遠の森学園 校長：宇喜多幸光（津村鷹志）
永遠の森学園 寮長：阿久根淑子（宮田早苗）
ＮＰＯ「空と海と虹の会」代表：平坂歩（ 萩原聖人）
レストラン「ボリューム」ウエイトレス：伊藤奈々子（小島聖）
南熱海市市長：甘利雅彦（団時朗）
南熱海市役所土木課長：藁久保清一（光生）
暴力団「朱印組」組長：朱印頭（松尾スズキ）
４話
「やりっ放し追放の週」として、星崎・北島らは放置されてるものを書き出し、それぞれ担当を決める。
・カセットテープ
・行方不明になった老人（虻川）
・椹木みこのビデオテープ
・援助交際の斡旋をしている陶芸クラブ
・東雲の思いだした言葉「ライン」
・四十万のヌードのデッサン
校長は敷島に、事件解決につながる事をすべて警察に話しているか確認。
阿久根寮長との関係は秘密にしてほしいとお願いする。
星崎が四十万にデッサンのことを聞きに行くが、デッサンは持っていないと答える。
ヌードを描かせた理由は４人から愛を感じたからだと答え、はっきりとした理由がわからない。
敷島にキスされた事を告白するが、デッサンを燃やしたことは話さなかった。
星崎は敷島に食事に誘われ、去り際に四十万とはあまり関係しないほうがいいと忠告。
敷島は四十万をビンタする。
結局この２人の関係は何だろう・・・事件には関係ないのかな。
署長が陶芸クラブの洲崎に椹木の事を聞いたところ、条件を飲んでくれたら椹木に関する重大な情報を教えると言う。
洲崎の手首にはリストカットの跡があった。
北島はＮＰＯ代表の平坂に会いに行く。
平坂が調べた結果、バスが沈んでいた海域は海流の関係で常に濁っていたが、堤防ができたことで濁りがなくなった事がわかる。
犯人がバスを沈めた時点では、堤防建設は予期できなかったのだろう。
考え方によっては、事件を知る何者かがバスを発見させるために堤防工事を発注したとも考えられる。
南熱海署署員が土木課長に堤防建設の経緯を調べるように依頼すると、了承してくれる。
しかし、堤防建設の件は市長がらみだから資料集めはしない、と課員に話す。
署員は、そのやりとりを録音していた。
この赤だるまの中の青だるまの中の黄だるまの中のピンクだるまで(笑)
星崎は土木課長に優先して堤防建設の経緯を調べるように依頼。
忙しいとかわそうとしてきたため、陶芸クラブに出入りしてた話を持ち出し、早く調べるように圧力をかける。
暴力団組長と組員とレミーは、市長をゆするための計画を話し合うが、有力な資料が集まらない。
レミーが計画から降りようとすると、組長らは今さら後戻りはできない、お金に困ってるんだと強く迫る。
東雲がパソコンを開くと、「東雲さん、あなたを探していました。」というボトルメッセージが届く。
そういや、意識回復した直後にもボトルメッセージが届いてたなぁ・・・。
スクールバスを見送った阿久根寮長は、不審な人影を発見して追いかける。
突然現れた、謎のお面をかぶった人物に驚き気を失うが、敷島と生徒らに助けられる。
バスの中でレミーは、ボトルメッセージが届いてるらしい、月代からかもと話をするが、東雲は知らないと答える。
事件現場付近を通りかかった時、なんと３年前と同じように道に倒れている人が！！
運転手の新宮寺は迷いながらも、ブレーキを踏み、４人の生徒達に絶対外に出ないように言い、サイドブレーキをきっちりかけてバスを降りる。
倒れてる人は覆面をかぶっていて、近づくと突然ナイフを振り回してくる。
取り押さえたところ、ナイフはおもちゃ、覆面を取るとラッパー風の男だった。
その男の持ち物に椹木と一緒に写っている写真があった。
ネットの掲示板で知り合い付き合ったが、頭が良すぎて話が合わなかったのですぐ別れたそうだ。
椹木は怖い、人を平気で殺しそう、バス失踪事件も椹木が２人を殺して逃げたのかもしれないと言う。
市長に、土木課長の陶芸クラブでの映像と脅迫文が届く。
よけいなことを・・・とつぶやく。
ということは、陶芸クラブが援交の斡旋やってることを、市長は知ってたんだ。
土木課長は星崎に、堤防の入札の状況などはわかったが、誰が推進したかが全く分からないとありえない報告をしてくる。
星崎は、椹木はただの援交少女ではなく裏の顔があり、それが失踪した４人を結び付けてるのではないかと考える。
イエスノーランプに「椹木はただの援交少女である」と聞くと、ノー。
四十万は東雲が２人で歩いていると、突然頭上からガラス瓶が落ちてくる。
上を見上げるが、誰が落としたのかはわからなかった。
星崎が敷島に、椹木のテスト用紙を見せてほしいとお願いしたところ、最初は個人情報だからと渋っていたが貸してくれる。
中学２年の夏休み明けに、成績が急落していた。
回答がすべて３択なのに０点のテストがあった。
３択ですべて不正解にするのは困難、つまり、すべて正解がわかっていてわざと間違えているということだ。
坂善がカセットテープの分析結果を知らせにやってくる。
音声データ無し、パソコンデータも無し、指紋も無しだそうだ。
なぜそんなものをバスの座席の下に隠していたのか、北島は不思議に思う。
北島らは、敷島と新宮寺が周りを警戒しながらスクールバスに入っていくのを見かける。
この２人の関係もついに警察にバレたか！
星崎は偶然覗いた部屋で、パソコン画面に向かって祈る謎の少女たちを見つける。
声をかけるが、関わらないほうがいいと言って立ち去る。
彼女たちがいた場所に謎のカードが残されていた。
カードを四十万と東雲に見せたところ、学校で流行っているネット上の宗教だそうだ。
しかも教祖は月代美波であり、信者の間では、月代が今度の入学式に戻ってくる信じられていた。
信者たちが怪しい儀式をしながら踊り狂う。
スクリーンに月代からのメッセージが映し出されていた。
「皆さん、お久しぶりです。私はもうすぐ皆様の元に帰ります。一つの真実を持って。 月代美波」
次週へ続く～♪
このドラマふざけすぎてるせいで、犯人につながる重要なヒントを見逃しそう
というか、ここのところ毎週あらたな証拠がでてきすぎて、頭がこんがらがってきた
ってか実際星崎たちも「やりっ放し追放の週」をやんなきゃいけないほど、出てきた証拠を分析できてないわけだから、視聴者がわかるはずがない
今回道路に倒れてた男、お金に困ってたった言ってたから、誰かにお金渡されてスクールバスを襲ったのだろうか
というか、お金がない理由が密輸がどうとかって、暴力団組員も同じようなこと言ってなかったっけ
事件の事を知った上で堤防建設をしてバスを発見させた人＝市長or市長にお願いできる人物か
謎だらけ
ここにきてまさか宗教がからんでくるとはね。椹木は援交、月代は怪しげな宗教の教祖、萌黄にも何か秘密がありそう・・・
次週予告によると、敷島が教祖なのか
どうなることやらーはらはら