いつもの朝に、いつもの日常

普通にお腹も空くし、テレビを観て

笑ったりしている


そんな 当たり前な朝を迎えられなかった

親友を毎朝 思い出す

何気ない日常の中にも、彼女との

何気ない やり取りを思い出す

彼女は普段通り、娘さんと2人で

あの場所で過ごしていると思っている



でも、彼女の娘さんが

母親の死に顔を見て気分が悪くなった!

家に居ると落ち着かないので、学校に

行きたい!という話が伝わってきた


単身赴任で、年に1ヶ月分ほど父親に

会える程度で、ほとんどを母娘で

過ごしていたお父さんっ子の娘さん

そんな多感な子の様子も気になる

けど、その子から発せられる言葉で

親友の死が現実なのだと突き付けられる



どんな形で、どんな事情で、どんな状況で

あっても、到底受け入れ難い現実

忘れたくもないし、忘れる気も無いが

思い出すのも、なかなか辛いものがある


彼女の訃報から時折、胸の上辺りが

押さえ付けられたような感覚になり

息苦しくなるガーン

もう、考えれば考えるほど恐怖だし

叫びたくなるし、動悸が激しくなるし

もう何が何だか分からなくなるもやもやもやもや



そして責められたり、後悔したり

自己嫌悪や運命や宿命、世の中の無情さ

不平等さに怒りしかない


でも、1番無念で、驚いてるのは彼女

眠りながら…は誰もが羨む最期だけど〜

ショボーン ねぇー聞いてる?  早すぎるってDASH!