部活終わりに息子がペアの子から
声を掛けられた。 (以下Kと敬称)
このKが先月、上から目線の暴言メールを
送ってきた人物。

K「俺たちペアとしてどう思う?」
息子「別に このままで良いけど」
K「…いや俺は無理だと思う」
Kは そのまま顧問の元へと向かったので、

息子はペア替えの話を頼みに行ったなと確信。
家に帰り、ペアとして顧問の話を聞く

権利があるとKに電話をする。

息子「ペア替えのこと顧問は何て言ってた?」
K「顧問にペア替えの事は話していない」
数回 同じ事を確認すると、つじつまが合わなくなるKに嘘をついてると思った息子は、今までの事を全て話だした。
Kのメールのせいで人間不信になった事。
Kが周りに何気に愚痴ったり、発した悪口が
楽しくテニスが出来ない状況となり悪化してる事。
それに対してのKの答えは…
「メールは感情のままに書いた」
「俺はお前の悪口を人に言ってない」
「噂なんて気にしなければ良い」

息子「ペア替えをする場合、他のペアも解消させる事になると、更に噂の的となり面倒になる」
K「噂にはならないし、お前とは一緒に出来ない」
息子「もしも噂になったり、周りから色々と言われたり聞かれることで自分に不利であったり、Kがまた俺の悪口を言いふらす様な事があったとしたら耐えられないので、その時は例のメールを顧問に見せて俺なりに話をするから」
K「メールの事を出すのはずるいよ…あれを出されたら俺は部活に居られなくなるし、噂が広まって学校にも居られなくなるよ」 と言いながら号泣。
息子「俺もあのメールを読んだ時、今のお前と同じ気持ちだった。噂を気にするなと言っておきながら、そっちだって気にするんじゃないか!」泣きすぎて、何を言ってるのか聞き取れなくなる。

息子「俺があのメールをスグに顧問に見せなかったのは、ペアとして やるべき事はやろうと思ったから。
そっちも少しは努力した後にお互いが駄目だと思えば仕方ないが」
K「見せたければ、見せれば良いさ」と開き直りのK。
息子「いやアレは最終手段。後はお前次第」

結局、泣き止んだ後に 結論が出てないので
また話し合おうと言うことで電話は終了。
私は良くも悪くもKの親とは友人なので、平等にと思い友人にも話合いをしたが決裂気味等を報告。

数時間後、驚愕の報告が友人から届いた。
Kはやはりペア替えの話を顧問にしていた!
そして、それを見ていた息子が自分の悪口を言われてる…と勘違いして怒ったことでメールを顧問に見せると脅された!と親に話をしたらしい。呆れた自己保身力である。
自分さえ楽しく友人達とテニスが出来て、悪い噂も立たず慕われていれば良い…息子の事は知らないし、そっちはそっちの問題と言う発想に、昔から正義感のある子だと思っていたが、自己保身に必死になっていただけで人の為ではなかったんだと痛感。

勿論、相手の親には話が食い違うという事を説明。
相手の親は自分の子供が、息子の事を傷つけたのは事実である事に触れつつ、息子の気持ちに添うこと、とにかく部活に集中し、人として大切な事を心掛けるよう言っておく…自分もKへの接し方を変えてKが変わるようにしていく!と書かれていた。

この子供たちの会話は、良かったのか悪かったのか分からない。
顧問もペア替えの話をしに行ったら、「内輪揉めは面倒だ!」と言ったそうな。
何かあった時に、信じている息子の為にキチンとした対応をしてくれるのか疑問である。

今後、どうすれば良いのだろうか?