家に戻ると、相変わらず、ミシッという音がして、真氣光の氣が出るという音楽、音氣を鳴らすと、途中で止まり、家の中は、何も変わっていませんでした
家の中のマイナスの氣は、大人しくなるどころか、それまでにも増して、ざわついているように感じました
でも、夫の変化から考えると、我が家のマイナスの氣には、真氣光が相当、効果があると思えました
対処の方法があることがわかったので、私の中の不安な気持ちは、少し小さくなっていました。
水晶やハイゲンキなど、真氣光のグッズをうまく活用したら、家の中のマイナスの氣の動きを封じ込められるのではと思い、グッズを一ケ所に集めて、家全体をイメージして、氣を送ってみることにしました
その時、ふと気づいたことがありました。
それは、家の中で見えない氣の影響と思えるような現象が、多発したから、夫が真氣光のセンターに来てくれたのだという事でした
それまで、家や店の不思議な霊的な存在というのは、家族を恐怖に陥れた、敵と思っていたのですが、必ずしもそうではないのかもと気づかされた瞬間でした
手荒いやり方ですが、夫を真氣光のセンターに導いたのは、家に関わる霊的な何かです
そう思うと、家の中の霊的な存在にありがとうございますと感謝の気持ちが湧いてきました
それまでは、一階の炊事場にいるとラップ音が怖くて仕方がなかったのですが、見えないけれど存在する何かに言うつもりで、「ありがとう」と言う言葉を連発しながら、台所仕事をするようにしました。
すると、ラップ音や私の不安感や恐怖心という心のざわつき、頭痛も落ちつくことがわかりました
見えない存在と闘うのではなく、「ありがとう」という思いが伝わったからなのかなぁ・・・
怖いと思って、身構えることが、余計に悪循環を作り出していたのかもしれません
真氣光のセンターから帰った、その日の夜から早速、夫は、私が勧めなくても、自分から真氣光を取り入れるようになりました。
お腹の上に、ハイゲンキを乗せて、横になっていた夫を、子供が見つけて、驚きの声を上げました
「エーお父さんがハイゲンキをしている今まであんなに嫌がっていたのに・・・なんで」ととんでもないものを見たかのような表情を浮かべていました
それぐらい、夫、自らが真氣光を取り入れるというのは、あり得ない状況でした
私もその変貌ぶりが不思議でしたが、後でその理由がわかりました。
夫が真氣光のグッズを身に着けるようになって、しばらくした頃に、ハイゲンキが潰れたと言い出したのです。
何故と聞くと、ハイゲンキが振動しなくなったとのこと
ハイゲンキは、電源を入れると確かに振動するようにできているのですが、夫はずっと電源を入れていないのに、振動を感じていたことがわかりました
普通、そこまで敏感に見えない氣である、真氣光をやりだしてすぐの人が、感じ取ることはあまりありません。
でも、霊的な作用を強く受けている人は、かなり敏感に真氣光のエネルギーを感じることがあるようです。
お陰で、あまり見えない世界の説明や、真氣光の話を詳しくしなくても、真氣光の作用を理解できたようです