私は、夫の状態を目の当たりにもしていても、現実が信じられないという思いが消えず、悪い夢の中にいるような気持ちでした
しかし、この信じられない現実から逃れるためには、真氣光をやっている私が腹をくくって、夫に関わる見えない何かと対峙するしかありません
夫の状態と同時進行で、我が家では、不思議なことが起きていました。
例えば・・・
家の中では、誰もいないのに、時々お茶碗が触れ合うような音が、カチャっと鳴ったり、家鳴りのような音もよくしていました
私も含めて、家族には、身に覚えのない擦り傷がよく出来ていました
また、真氣光のペンダントというものがあるのですが、氣がつくと、いつも身につけている私のペンダントが、力を加えた記憶もないのに、知らないうちに捻じ曲がっていました
音楽に氣を閉じめたという音氣もずっとかけていたのですが、途中で音が途切れたり、氣が出ているのDVDの音や画像にひずみが出たりしていました
そんな現象のすべてが、私たち家族に向けられた、強いマイナスの氣の影響によるものとしか思えませんでした。
夫が氣を受け入れだしたことで、見えないマイナスの氣がざわついているのでしょうか・・・
この家に真氣光のエネルギーを持ち込んだことへの怒りがあるのでしょうか・・・
私が視覚的に、何かを見ることはなかったのですが、霊的な存在が家の中をウロウロしていて、スキがあれば、家族に危害を加えようとチャンスを伺っているのかと思うと気持ちが休まる時はありませんでした。
見えないけれど確かに存在する何かと家では、四六時中闘っていました
後で、私が初めて夫に真氣光のグッズをあてた時のことを聞くことができました
音楽に合わせて、氣が出ているという音氣をかけた時には、CDデッキのランプの点滅が曼荼羅のように見えたそうです
そして、真氣光のグッズを身体に当てられた時には、十字の杭を刺されたような衝撃を感じ、動けなくなったと言っていました
普通では、真氣光の氣を受けたからと言って、初めて氣を受けた人がそこまではっきりと感じることはないのですが、夫の場合、かなり深くマイナスの氣と同化してしまっていたから、強烈に真氣光の氣のパワーを感じたのではないかと思いました。