10月初めの週の三連休に名古屋で開催されたUNHCR主催の難民映画祭に参加しました。

二日間を通して、計6つの作品を鑑賞しました。

 

まず難民とは、民族の問題、政治の問題、紛争などによって、自分の住んでいた地を離れることを余儀なくされた人々のことという定義がありますビックリマーク

 

オランダの内戦、ミャンマーのロヒンギャ問題、シリアのアレッポでの度重なる爆撃、日本に来る難民問題など様々に問題を取り上げた作品でどれも胸を打たれるものばかりショボーン

 

私が感じていたのは、難民の方々と私たち日本人との幸せの定義。

私たちは住む場所があり、十分な食事もでき、仕事も自由に選べて、遊んだり、好きなものを買ったり、贅沢することもできます。そして家族の近くで幸せに暮らすことができる。しかし、難民の方は、住む場所を追われ、簡単なキャンプに住み、食べ物もお腹いっぱいには食べられない。ましてや、安全な地に避難できるまではいつ爆撃や襲撃など命を奪われるのかわからない。一人の人間としての権利が保障されていないということです。彼らにとっての幸せは、第一に殺されないということなのではないでしょうか。そして、住む場所がある食べるものがあるということ。

 

日本人である私は、難民の方と違い、普段の生活が当たり前になりすぎて、多くの贅沢に対しても幸せを感じにくくなってしまっていました。難民の方からすると、贅沢すぎる悩みですよねもやもや

 

今回、難民映画を観て、私は一人間として、毎日まっすぐ生きていこうと思うと同時に、生まれたからには社会での役割を持ち、人の役に立てるよう、自分の発揮できる能力を活用し働いていきたいと思いました。

日本にいて人権、生活が保障されているのだから、自分のできることを精一杯頑張りたいと思いました。

 

私にできること、したいこと、社会の役に立つことって考えてみたら、世界のことをたくさんの人に知ってもらう活動かなと。また英語教育かなと改めて思いました。

 

そこで、日々の英語教育の仕事を頑張ると共に、「英語サークルを開く」という夢をみつけましたちょうちょ

目標は今年中に一度開催です。今から準備をしていこうと思っています。

 

また近況報告もこのブログに載せていきます。自分の人生あきらめずに、素敵になりますニコニコ

 

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