昨年の9月の終わりに腸穿孔で緊急手術になり、10月17日にリンパ腫と診断されました。

腸管腫瘤(T細胞性リンパ腫)で、悪制度が高く予後は悪いと言われました。

迷わず抗がん剤での治療を選択し、Lアスパラギナーゼを19週(週1回)打ちました。

ステロイドも併用していましたがアレルギー反応が抑えられなくなり、3週間に1回のロムスチンへ変更しました。

副作用は聞いていましたが、骨髄抑制と肝機能障害が顕著に現れてしまい、断念せざるを得ない状況でした。

ロムスチンを3回服用後、ミルクの抗がん剤は終了となりました。

そこから高濃度ビタミンC点滴を始めましたが、皮下点滴の後ぐったりが続きこれも断念。

※後から知りましたが、高濃度ビタミンC点滴は皮下点滴だと滲みるので、静脈点滴の方がいいみたいです。では何故皮下点滴だったのか。静脈点滴を繰り返すと血管が硬くなってしまうそうです。もしもの時に血管確保できなくなる恐れがあったので、あえて皮下点滴だったのかなと今はそう思います。

次はアルテスネイト服用にしました。これは今でも続けています。

 

抗がん剤をやめステロイドもやめてからは、まねき猫ホスピタルさんでの免疫療法に切り替えました。

※ステロイドをやめたのは医原性クッシング症候群と診断されたため

体がボロボロの状態でサプリメントを始めたので、もっと早く免疫療法を知っていれば良かったと無知な自分が悔やまれます。

最初は調子が良かったのですがリンパ腫からの腹膜炎を併発してしまい、食欲がなくなってきました。

強制給餌を続けてなんとか頑張っていましたが下痢嘔吐を繰り返すようになり、ステロイド服用し始めて今に至ります。

※禁忌のステロイドを使ったのは、ミルクの症状を少しでも早く楽にしてあげるためです。

医師共すごく悩みましたが、17ほどあったCRPをとにかく下げてあげること、それだけを考えステロイドを服用することに決めました。

 

今はサプリメントはお休み中で、アルテスネイトと丸山ワクチンを続けています。

 

ミルクが退院した10月5日から毎日日記をつけています。

1日1ページ365日分書き込めるようになっていて、ご飯の量やお薬、体調や通院記録などを記しています。