なんて遠いんだろう、東京、日本って文字が、私を離さない
それだけでわたしは
とたんにバラバラになってしまう
深い深い アンドロメダ銀河
もう届かない、君の手をさがして
私はおちてゆく
世界は綺麗だなんてね、大切なものを見つけたなんてね、
本当はわからない
考えて考えて、疲れただけなのさ
わたしはいつでも弱虫で
君が守ると言ってくれた
その言葉の意味を、ぜんぜん理解できてなかった
ふかく ふかく
君と一緒にいたかったよ
わたしはどこへゆくの
考えたってしょうがない、だけれど足が竦んで、こわくて、
ひどく、ひとりぼっちなんだ
ときどき、
この世界にはわたししかいない
ねえ
あれは小さな電球と、フィルムなのだよ
ほんとうは、ここにはないのだよ 今、存在するかもわからない
何億年も、気が遠くなるくらい昔の、記録
そんなの最初から知っていたよ
知っていたよ
だけど 私が心を惹かれたのは紛れもない事実で
どうしようもなく胸が締め付けられて懐かしくて泣いたのは事実で
ほら また 浮遊してる
宛のない、広くて、何もない、どこかへ向かう
夜があけるまで