一昨日NHK eテレ
人生レシピ
「ガンになったとき・・
知っておきたいこと」
を観ました(録画)
2人して観るガンがテーマの番組
お互いどんな気持ちなのか
少し緊張
色々な方達の経験や
専門家の話を聞いていた時
乳ガン患者さんの
リンパ節転移があっても
ステージ2という事から
大腸ガンとは違うね
と、会話が始まり
今度の治療、どうする?
2クールの治療・・決めたの?
と、たずねると
……
もう一度前回と同じ薬を飲む
少し減らしてもらって…
(え~~本当ですか??
落ち着けワタシ)
だいぶひどかったじゃない・・
先生は28日からでもいいと言ってたし
火曜日は相談の日にしたら?
他のお薬もあるから
急がなくてもいいんじゃない?
(オロオロ・・
話し方に気をつけ、ゆっくり)
もう一回試してみる
それでもどうしてもだめだったら
薬をやめる
治療は予定通り21日からする!
男らしい
男らしいが
それでいいの?
え?他の薬の事は考えないの?
・・すみません、なんか理論的に
説明されたけど忘れました
要はソフトな効果でも
結局ある程度の割合で再発するんだったら
意味がない・・みたいな事を言ってました
。。。。。
11日診察日に処方された
胃の粘膜を補修するお薬を飲み続け
ムカつきの軽減を期待してます
今自宅では大根や
キャベツ多めメニューで
ビタミン類補強
診察時に今までの副作用を
もう一度確認して
全ての症状に対応できるよう
(全ては無理ね)
お薬を多めに処方してもらう
どの程度までの症状が出たら
抗がん剤の服用をやめた方が良いのか
確認してみる、またはすぐ先生に相談
うん、なんだか
気持ちが落ち着いて来ました
オットも私も今、落ち着きを
取り戻してます
専門家の
「脳は自分自身ではない
脳は単なる考える臓器」の言葉や
あと
この言葉がガンが見つかってから
私の中でずっと消えなかったこと
ガンになってしまった原因
これを考えても全く意味がない
ガンは多因子疾患である
そんな事よりも
ガンになった意味を考える
確かにオットがガンになって
2人の関係に厚みが出ました
わが家は変則勤務の共働きで
会話もなく気持ちの疎通がヘタでした
少しは本音を上手に
伝えれるようになったかな?
なんだか色々なモヤモヤが取れて
スッキリしました
そして後押しされた気がしたのは
3つのソーシャルサポート
1.情緒的サポート
その人といるとホッとできる
癒される
2.手段
車での送迎・買い物など実際的な手助け
3.情報的
正しい情報を集めてくれる
このサポートがあると
ガンの経過に良いコトが
医学的にわかっているそうです
家族以外にもあると
良いとのことでした
何かもっとできるコトが
あるはずなんて
思ってましたが
あ〜いいんだ、今の自分で。
そう思えました
………………
今日は軽めのランチを持って出勤
会社だと落ち着いて食べれないらしい
昨夜はチキンソテー
ガンが見つかった直後は
色々調べ過ぎて
もう二度と肉は食べさせない!
なんてバカな事を考えてました
生野菜たっぷり・ポン酢と+ごま油で
卵と大根のスープ