幽☆遊☆白書 実写版をみて思ったことを書きました。
今朝起きたら、なんとセクシー田中さんの著者の芦原妃名子先生の悲報。
原作とドラマがあまりに違ったため、すごくショックを受けられ、最後の2話は先生自らが脚本を書いたということでした。
日テレの出した発表文はあまりに心がこもってない文章でびっくり。
我が子のような作品に対して、、、
テレビ局側がどういう態度でどういうつもりでこれを作成したかはわからないけど、本作を知らない私は普通にドラマは楽しめた。
けど、意図としない方向へ進んでいくこととか。
テレビ局自体も、、、どういう態度だったのか?
私の両親の経営してたお店にローカルテレビ番組が取材したいと電話がきたことがあったらしい。
父はそういうの大歓迎な人だけど、母は好きじゃない。
電話に出た母は「ギャラもらえるんですか?」と聞いたら、ギャラはでないが、そちらも宣伝になるんだからと言われたらしい。
ではお断りします、と断ったらしい。
もしかしたら、ローカルのテレビ局でさえそんなんなんだから、東京の大きな大きなテレビ局だと、、、どうなんだろう?って思う。
漫画家にとって、ドラマ化されることは良いことでしょう? 漫画もっと売れますよ、みたいな謳い文句で、少しくらいいじったっていいでしょう、くらいに思ってるのか??
と勝手な想像。
でもきっとそうだから自死までしてしまったのでは?と思わざるえない。
結局、、良い脚本とか、良いドラマを作るにはアイデアがいるし、漫画というのは手っ取り早いのだろうと思うのだが。。。
やはり実写版というのはとても難しいんだなと思った。
コウノドリも今netflixでやってますが、こちらは違和感なく観てます。
でもコウノドリ先生のピアノ弾く時のカツラがおかしくて母は笑ってます。
幽☆遊☆白書の綾野剛よりコウノドリの綾野剛のほうがいいね
芦屋妃名子先生のご冥福をお祈りします