離島で働こう!

離島で働こう!

意外と知られていない離島での仕事について書いていこうかと思います(ゆる~く更新です)

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よくドラマなどで取り上げられますが、離島にももちろん病院(医院)があり医師も看護師も勤務しています。
しかし離島と言う場所がら、医療設備が充実しているとはいえず、欲しいものも手を伸ばせばすぐ…というわけにはいきません。
なので新卒看護師がいきなり離島で勤務するというのはあまりお勧めできず、離島を希望するならば、いろいろと経験を積んでからでなければなりません。
5年くらい、総合病院などでの外科や内科、救急などで勤務しスキルを身に着けておけば、設備の整っていない中でも医療処置ができるスキルを身につけられます。

また離島に病院が一つしかない場合は、訪問看護も大切な役割。
基本的に離島では高齢化が進んでおり、島の住民の半分以上が高齢者なんてこともありえます。
医者と一緒に往診に回ったり、訪問看護に回ったりすることが日常です。

離島では看護師の人数も少ない分、人間関係などの悩みは出にくいものの、看護師が担うべき役割はとても大きく大変です。
地域(島)の住民に密着し、寄り添い、一人一人と深い関わりを持てる離島での勤務は、やりがいを感じる人は多いかもしれません。

まずは離島医療の現状を知ることから始めてはいかがでしょうか。
鹿児島の看護師求人ガイド~離島医療の現状~

離島で一度は仕事をしてみたいが現状がなかなかわからないので不安だと言う人は、派遣看護師や応援看護師として期間限定で離島に勤務しに行くこともできます。
実際働いてみて、自分に合うと思えば本格的に移住し離島での勤務を選んでもいいと思いますよ。