ザウバー、BARホンダの新車が発表されました。
全体的な印象としては、「曲線が多いな」ということ。

空気をいかにスムーズに流すかということを考えると、
確かに角の少ない設計になっていきます。

今回の2台で特に目を引くのは、ザウバーのサイドポンツーン周りと、
ホンダの大きく垂れ下がった(?)フロントウィング

ホンダのは、「逆ガルウィング」と言われた昔のティレル019のフロントウィングを
逆にしたような印象。「逆・逆ガルウィング」、ってガルウィングじゃん(笑)

ティレルのは。フロントウィングを低く保ったまま、いかに車体の下に空気を流すかを考えた末の産物。
今回のはフロントウィングが持ち上げられたために、いかにウィング面積を広くするかと考えたものなのでしょう。たぶん。

この辺り、各車の特徴が大きく分かれてきそうですね。