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オトメン的なHappy Life♪

スイーツ作り、手芸、料理に家事と、かわいいものには目がない日本男児の硬派なブログです!

$オトメン的なHappy Life♪

ここハワイでの、美しい夕日を見ることができた。

日本で見るよりも、一回り大きい太陽が、ゆっくりと沈んでいく様は、

私たち二人は、心を奪われ、言葉を失った。

手をかざすと、隙間から漏れる太陽の光。

心がこんなにも穏やかになるとは、

思いもしなかった。

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夕日を見ながらも、我々の息はあがっている。

なぜ、全速力で走ってこなければならなかったのか。

それは、今日一日を朝から振り返る必要があるだろう。





今日は、再びマリンスポーツを体験する。

パラセイリングと言って、パラシュートを背負った人間を、

海を走るボートが引っ張っていくというものだ。

人生初のこのスポーツ。



我々に何も起こらないはずがない・・・


待ち合わせ場所には、新たなガイドがいた。

焦った様子でスタッフと話をしているではないか。


どうやら、遅刻しているペアがいるようだ。

暑いので、車の中で待機させてもらったが、

なかなかこない。


どこにでも、時間のルーズな人間はいるもんだ・・・

ようやく集合し、目的地へと出発。

そんな先行き不安なツアーの始まりであったが、

やはり、今日一日は・・・






現地では、パラセイリングをするグループと、

ジェットスキーをするグループに分かれている。

まず先に、ジェットスキーが始まるようで、

私たちは船の上で待機となった。



とても良い気候である。

まさにマリンスポーツ日和と言える。

特にすることもなく、我々は、

ぼーっとジェットスキーを眺めていた。



ああいう乗り物は乗り手の性格が出るものだな・・・

なぜだろう。

先ほどまでとても大人しそうだった、新婚カップルの、

旦那さんが、今、

目の前を猛スピードで走っていった。

移動の車の中では、静かに座っており、

とても優しそうな男性だったが、

一度ハンドルを握ると、

こうも変わるものなのか・・・



あ、


今、


はしゃぎすぎて、インストラクターの外人に、



怒られた。


そっちはいってはいけないよ、ご主人・・・



といった様子を、我々夫婦は、

こっそり楽しんでいた。



そんなこんなで、ようやくパラセイリングができることとなり、

我々は、小さなボートで目的地まで運ばれるのであった。



これは・・・

意外と・・・

波が・・・

うう。。。


これでもかという荒波を、小さなボートは、

転覆寸前で猛スピードで駆け抜けていった。



そう。


夫婦揃って。


船酔いするとは・・・


パラセイリングを始める場所に着く頃には、二人とも、

ぐだぐだである。

特に、私の妻はかなりきついようで、

顔色も土気色と化していた。


まさかの・・・である。


インストラクターも尋常でない妻の様子に、

心配をしていたが、

ここで何もさせずに帰すわけにはいかないと思ったのか、

片言の日本語で、

「山の方 見てクダサイ」

「少し マシにナルカラ」

この大海原のど真ん中で、はるか彼方の山を見て、



何になるのだ・・・



そんなことは飲み込んで、気合いを入れ直す、我々だった。

私たちの他に、体験する夫婦は2組おり、

最後を選んだ我々は、皆が無事にこの青空に飛んでいくのを、

見送っていく。


キャーキャーという声が聞こえる中、

必死でこみ上げてくる何かと戦う我々に、

もはやパラセイリングなんて、

どうでもいい。

と思うのであった。



しかし、我々とて、新婚カップルの端くれである。

メンツをかけて、ふがいない結果に終わるわけにはいかない。

最後の力を振り絞って、

さも楽しげに空へと浮かび上がったのだ。




かなりの上空で停止したとき、眼下に広がる、広大な美しい海。

最高の天候に恵まれた、澄み切った青空。

これほどパラセイリング日和はないだろう。

しかし、上空では船酔いした夫婦が、

言葉にならないうめき声を上げながら、


ただ風に流されているだけとは、


下のボートにいる誰も、

知る由もない。



そう、私たちはメンツを守ったのだ。

浮かび上がる時は最高の笑顔で。


上空に上がれば、もはや頭の中は、


はやく降りたい。


そればかりである。

まさに、熱い戦い。手に汗握るとは、こういうことだろう。

途中、気持ち悪さに意識を失いそうになりながらも、


「楽しかった!」


と笑顔で戻ってきた我々は、まさに、

最強の強者であろう。


それこそ歴史に名を刻むほどの。




そう、それが 我々なのだ。


長くなってしまったので、この日の続きは、⑤まで待たれよ。
耳を澄ますと、聞こえてくる。



波の音がこんなにも心を落ち着かせるのか。

青く澄んだ、緑に近い海の色に圧倒され、吹き付ける風に、

開放感が刺激される。

ここは異国の地。


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今は、船の上にいる。

大型船で、多くの観光客も同乗しているようだ。

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船から見る景色は360度、海である。

今日は、オプションツアーとして、

これもまた定番であるが、シュノーケリングとシーウォーカーを行う。


真っ黒に焼けたガイドは、頼もしく、

屈託のない笑顔がまぶしいほどであった。

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恐ろしく澄んだ海。浅瀬になっており、足がつくほどであった。

身体を浮かせると、青く晴れた空。

吸い込まれるような「青」に、

我々二人は圧倒されていた。


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私たち夫婦にとって、海ではしゃぐということは、至難の業である。

よく見る、わいわいと二人ではしゃぐ男女など、

我々とは住む世界が違うのだ。

同じくシュノーケリングを楽しむ新婚男女は、

お互い引っ張り合ったり、水を掛け合ったり、

抱きついて泳ぐなど。

それはそれは微笑ましい姿を見せてくれた。



もちろん我々も楽しむことはできる。

二人で仰向けに浮かび、この世界の大きさ、

偉大さ、すばらしさを二人で、

身体の隅から隅まで感じる。

両手・両足をめいいっぱい広げ、二人がこの世界の中心にいるんだと、

錯覚さえしてしまう程の感動を、

私たちはお互い共有することができるのだ。


しかし、忍び寄る年齢には敵わないようで、

思ったより冷たい水温に、

身体を震わせながら、さっさと船に上がってしまった。

紫色になったお互いの唇を眺め、少しでも日当りのいい、

デッキを求め、彷徨って過ごす。


そんなことも、我々らしいではないか。






引き続いて、参加した「シーウォーカー」では、

頭に大きなヘルメット(中に酸素を送る)をかぶり、

海底を皆で歩くというものである。

写真がないのが残念であるが、記憶しているので、

私たちには何の問題もない。



参加者の皆が水中カメラを持参している中で、

私たち夫婦だけが持っておらず、

一緒に歩くガイドが気の毒そうに眺めていたのは、


そう、決して気にすることはないのだ。

ここでも、私たち夫婦には笑いの神は舞い降りる。

私の妻は、海底でガイドに置いてきぼりにされ、

かく言う私は、海底で足を滑らしてひっくり返りそうになる。


慌てて私の手を引いたガイドの驚愕の表情は、

今も忘れない。

まさに我々らしいではないか。




ホテルに帰って、なんだかんだ言いながら、水中カメラを買ってしまう。

そんなやりとりも、旅では必要なのだ。





この日の夕食は、中華料理。

隣の席の夫婦が頼んでいた、トロピカルドリンク。



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オーダーを聴かれたときに、恥ずかし気もなく隣の席を指差し、

メニューも見ず、あれが欲しいと注文したことは、

マナー違反などとは言わないでやってくれ。


ちなみにパイナップルに刺さっていた傘は、

ちゃんと一緒に帰国している。

もちろんこれでは、雨風はしのげないのだが。
ピピ・・・

ピピピピ・・・

電子音が聞こえる。アラームだろうか。

!?

やばい!!

寝坊した!!!!!

落ち着け・・・仕事で使う資料はできたか・・・?

今から間に合うか・・・?どうする・・・

考えろ・・・とりあえず電話!!!





夢を見た。

寝坊して飛び起きる夢。

夢から覚めると、そこは異国の地。

まだ鼓動が速くなったままである。




新婚旅行でハワイに来てまで見る夢ではないな・・・

苦笑しつつ、朝のコーヒを入れ、バルコニーへ出る。


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見事な虹が見える。

今日の楽しみを予感させるような、そんな朝の虹との出会いであった。



妻の支度を待ち、今日の予定を確認し合う。

化粧をする鏡台の鏡越しに、妻の姿を捉えたとき、

よく不思議な感覚になると聴いたことがあるが、

言葉に言い表せない感情が、確かにそこにあった。

数日前に、夫婦になる誓いをたてたことが、まだ実感が持てず、

フワフワとした浮遊感を覚え、鏡越しにみる妻の表情を伺い、

改めて、これからもこうやって姿を見ることができるのだなと、

妙な、感動にも近い感覚を受けていた。




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今日の予定は、オプショナルツアーへの参加である。

新婚旅行用ツアーに入っていた、観光名所を巡る無料ツアーである。

集合時間まで少し空きがあったので、朝食を食べにいく。



ハワイと言えば、有名なパンケーキ。

まさにホットケーキの化け物のような代物である。

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その大きさに圧倒されながらも、一口・・・


ふう・・・

まあ、期待はしてなかったが・・・

前に座る妻の表情を見ても、
 
この食べ物が絶賛されるようなものではないと

物語っている証拠である。



気を取り直して、ツアーに参加する。

大型バスの前には、多くの観光客が集まっており、

ほとんど日本人であった。

また新婚旅行と思わしき、男女の2人組も、

多く加わっていた。


ブラザートムによく似たガイドは、よくしゃべる。

陽気なアロハシャツを来たこのトムは、

流暢な日本語で、我々を彼の話の中にひきずりこもうとする。

そんなガイド能力の高いトムに連れられ、

私たちのバスは半日ツアーに出発する。


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バスでワイキキを通り、最初の目的地はイルカショーの見れる、

「シーライフパーク」

このやや朽ち果てた施設では、イルカとの交流が深めるとのこと。

どこか古くさい、まさに閑古鳥が鳴いてもおかしくない施設の中で、

我々は列を作って歩いていく。

「今日は無料ツアーなので、イルカショーの練習風景を見ます」


一般客は誰もいない、我々だけが見守る中、申し訳程度のBGMの中で、

インストラクターとイルカが練習風景している様子を、

わざわざ観客席から見るのである。

淡々と行われる練習。

拍手をすべきかどうかで迷う日本人客。

驚きの空気の中で、私たち夫婦は笑いをこらえるので

必死であった。



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トムがおもむろに一言。

「時間の都合上、お昼はおにぎりを用意しましたので、ここからとって食べて下さい。」

山積みのおにぎりをひとり二個という。ドリンクは無し。

しかし、律儀に並ぶ日本人の姿に、我々は感動すら覚えたのであった。

行列を端から見て、私たち夫婦は何も貰わず、座って過ごしていた。


こんなとき、感覚が似ているもの同士が夫婦だと助かる。

お互い、このような場面では、楽しめる力を持っているのだから。

二人で笑いながら、そんなことを考えていた。



バスは走る。

トムはしゃべる。

ハワイがとても好きだと、すごくわかった。



次は、CMで有名な、巨大な樹がある公園へ向う。


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この木なんの木、気になる木~

である。

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大きさに感動するが、トムから

「特に珍しい樹ではないんですよ。町中にも生えてます。」

「日本人だけに人気があるみたいですね。CMが有名だから。」

トム・・・

ドライだな。

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正直、どれもこれも大きい。自然の偉大さを痛感せざるを得ない。

樹の真下から空を二人で眺めた時。

とても心地よい風が、心の中に吹いたような気がする。




バスは帰路を急ぐ。

トムはさらにしゃべる。

乗客は眠る。


私の妻はトムの話を一生懸命ビデオに収めていたようだ。

映像には、トムのしゃべりが終止入っているが、

あれ以来、再び見ようとは思わない。

トムの頑張りはすばらしいと思うが。



帰路では、最も美しい湾が見れるよう、移動コースに入っていたが、

あいにくの定休日。


そんなことも、まさに我々らしいではないか。

~③につづく~