狼爪とは…？

娘撮影、みるちゃんの後ろ足
娘の親指の先に見えているのが、狼爪(ろうそう)です。
俗に言うワンさんの親指。
狼爪は、足指の痕跡器官であり、みるちゃんにあるような後ろ足の狼爪は、骨の一部か筋肉組織として捉えられるそう

獣医の先生によると、狼だった頃の名残ですって
以前書いたブログ『おおかみこども疑惑』(2013.3.10のブログ)に、思いがけず真実味が
狼爪は、前足には、大抵のワンさんにあるのだけれど、後ろ足にあるのは珍しく、切除してしまう飼い主さんも多いそう
先生に、狼爪があることでのデメリットは何か伺ったところ、狼爪は他の爪と違ってお散歩で自然に削れることがないので、伸びてくるため、後々、定期的に爪を切らなければいけなくなることですって
爪なんて、ただ切ればいいだけなのに
調べてみたら、狼爪の切除手術は、ワンさんにかかる負担が大きく、術後も、かなりの痛みを伴うそう

やっぱり、みるちゃんの個性として、大事にしたいなと思います

「ぼくは、ぼく」

初めての手術、実はとても心細かったので、みなさんからの暖かい励ましメッセージが、とても有り難かったです

どうもありがとうございます
またご報告させてください

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