大根小島、小島と呼ばれる一級磯
ここは、中木方向から来る下り潮が
ブッツケになり、竿下を通常は
狙いますが、実はこの小島で
遠投ポイントがあります。
潮の速さは速くて激流なイメージ
ですよね。
オモリ60号でも簡単に流されますよね
少し潮が緩んだ時、限定ですが
沖にあるカツオ島を目掛け
フルキャストします。
カウンターは90ぐらい投げます
仕掛けを沈めながら流れに任せて
流します。するとカウンター70とか
65付近に沈み根があります
仕掛けは、この沈み根の棚か根頭で
止まります。止まったら糸フケを取り
一回、竿をおもいっきり煽ります。
理由は、いくら潮が緩んでも
小島の潮流は速いから、放置すると
根掛かりします。
そして、遠投した時の
水深は50m近くあります。
カウンターで見ていると水深47
そして、道糸は固さのある
DAIWAアストロンガンマとかを
使用しないでクインターの18号を
使います。理由は潮の速さで固さのある
DAIWAアストロンガンマとかを使用すると
潮の流れに道糸が
取られ、ポイントから外れて
しまうからです。
クインターでも水深47もあれば
7キロオーバーの石鯛でも
余裕です。
小島は他に高い沈み根も無いので
クインターに替えても大丈夫です。
潮の速さを観て道糸の種類を変えると
釣りをしていて、とても楽です。
私たちが小島で遠投で石鯛釣りを
したのは、石廊崎宮島丸さんの
大船長さんの追悼釣行で行いました
真冬の1月22日です。
その時に遠投ポイントで
スゴい当たりが出ました。
バラシましたが
竿下だけじゃない、石廊崎の
遠投釣法も楽しいですよ。
腕自慢の石鯛師さん、チャレンジして
みてくださーい。
今日も1日お疲れさまでした
では、またねー