今日は、本を買いに行きました。
残念ながら、まだ入荷していないという事で予約をしてきました。
明日入荷したら、電話をして頂く事になりました。
今度、ドラマが始まるのですが
2004年に映画化した江國香織さん原作の
『東京タワー』です。
ドラマの帯がついた小説本が出たら記念に買いたいと思っていたのです。
この作品、19年前に友達と映画を観に行った作品です。
その頃、映画にはまっていた友達に
夜に急に誘われたことがありました。
今思えば、その頃は自由にまだ友達と出かける事が出来ていたんですね。
夜のお出かけは滅多にないので、少し離れた街のイオンモールの中にある映画館に行き、何を観ようかとワクワクしていたのを覚えています。
岡田准一君が主演の『東京タワー』って良さそうと2人、観たいものがすぐに一致しました。
年上女性と年下青年の恋模様を描いた作品。
記憶の中の『東京タワー』はとても綺麗だったのだけれど、ストーリーより過激なシーンが頭に残り
帰り道 友達と何を話したか今となっては何も思い出せません。
私は、映画から観たので
後悔している事と言えばその頃の私が
江國香織さんの小説を読んだ事がなかった事。
小説も読んでみるべきだったと思う事です。
というのも、その後 娘が江國香織さんの小説を好きになり 私も読ませてもらったのですが、
江國香織さんの書く文章が好きになったからです。
特にデュークという作品を好きになりました。
『東京タワー』を江國香織さんの文章で読んでみたくなったのです。
うちにある江國香織さんの本です。
本って、もう買うの止めとこうって思っても
また次々と読んでみたくなる本が出てきて
つい買ってしまいます。
明日は、多分『東京タワー』が入荷するはず。
ドラマが始まるより、先に原作を読めそう。
今のささやかな楽しみです(^-^)