脚本・演出 為房大輔
出演 久保内啓朗、高瀬川すてら、為房大輔、図書菅
(以上、劇団ZTON)、京本諷、堀内玲(リアルム)、
maechang(BLACK★TIGHTS/Sword Works)、
木暮淳(劇団土竜)、るりこ(TP-SATELLITE)、
三浦求(ポータブル・シアター)、
堀江祐未(サテライト大阪/魅殺陣屋)、
中聡一朗(激富/GEKITONG)、山岡美穂、
岡本光央((株)キャラ/華舞衆 彩り華)、
BANRI(Sword Works)、新免誠也、岡田由紀、
小出太一(劇団暇だけどステキ)、
野倉良太(東京ガール)、田中之尚(カンセイの法則)、
平宅亮(本若/Sword Works)、
亮介(株式会社イリア・モデルエージェンシー)、
上野剛吉(リアルム)、上原由子、大塚洋太、
神田厚也(リアルム)、菊崎悠那(Sword Works)、
澤﨑真矢、土岐省吾(K-HEAT)、
難波優華(Sword Works)、
三浦環加奈(テアトルアカデミー)
3日in-dependent theatre 2nd 14:00開演
あらすじ
数百年の昔、ソラノ国はウミノ国の軍勢と戦い勝利を得た。
ウミノ国の軍勢は 異形の物。
目にすれば視界がつぶれ、声を聴けば音を失う。
ウミと交わるな。交われば其は災厄となり、ソラを堕とす。
《ソラノ書 第二節》
親から子へ、連綿と語り継がれる『ウミノ国』の伝説。
『ソラノ国』と『ウミノ国』は、高くそびえたったカイリの壁によって
分けられ、その交わりは長きにわたり禁じられていた。
…禁じられていたはずだった。
ソラノ国の貧民街に住む少年、ハル。
ある日、彼は一通の手紙を手に入れる。
差出人の名は、アキ。
届くはずのない2人の願いが交差し、
閉ざされた壁が開くとき、ソラとウミの真実が明かされる。
(劇団HPより)
劇団ZTON vol.14、「ソラノ国ウミノ国」。
※「ハルの書」と「アキの書」とがあり、「アキの書」を観劇。
満足、満足・・・・と言って終わりたい気はするが、
気になった事を2点、書いておこう。
まずは・・・・ちょっと話はややこしいよな、と感じた。
でもまぁ、照明をちょっと気にしていたら、まぁ、分かる話。
で、総じては文句ないのですが、
個人的な感覚ですが、「フィット」する機会は何度かありました。
(ここでは「フィット」の説明は省きます)
でも「フィット」することなく終わったのはなんだかなぁ~。
勿体ないなぁ~と。
でも、小劇場だと仕方のない事なんでしょうねぇ。
「フィット」しなかった理由が・・・・照明にあるんですよね。
大きい劇場なら照明器具が見えることは無い。
でも小劇場ならある。
特に後ろの席だとね。
(今回、後ろから2列目で観劇)
天井に吊ってあるのがね。
まぁ、こんなこと小劇場なら当たり前なのでいつもは気にしてない。
だけど今回はその明りがなんぞに反射してる光が・・・・。
これが気になってしまって「フィット」出来なかったんですよね。
舞台監督さんが悪い訳でもない。
照明さんが悪い訳でもない。
どう照明を当てるか、これを考えた方が悪い訳でもないし、
そもそも、そんな反射光まで計算してプランニング(?)している訳では
ないでしょうしね。
そんなところに気が行ってしまった私が
悪いのは分かっているのですが・・・・なんかねぇ。
4、5列前で観ていれば、こんなことにはならなかったんでしょうねぇ。
勿体ない。(>_<)
2点目はハルとアキの決闘シーン。
私が見落としたのか忘れてしまったからかもしれませんが、
ハルはあれほど剣の達人という設定だったかな?と。
「ハルの書」を観たら、この疑問は解消されるのかな?
(観れる機会は無いのだけれども・・・・)
で、良かった所は・・・・省こか。
観劇された方々が挙げているところと変わらないし。
それに私はそうそう褒めない性質(たち)ですし。(笑)
最後。
岡田由紀さん、高瀬川すてらさん、山岡美穂さんくらいしか
把握せずに観に行きましたが、
他に結構これまで拝見した事のある方が出演されてたんですねぇ。
その中で、堀江祐未さん、岡本光央さんも出たいた訳ですが、
すっかり忘れてましたよ。(>_<)
なんとなく、拝見したことあるかなぁ~くらいで。
ここ4、5年拝見してなかったしねぇ。
再インプットしておこうと思います。
残り1日。
皆さん、怪我無く、喉大事に。
(木暮淳さんはもう喉、やっちゃってたな)
あと、小出太一さんがもうちょい遊べるように。