脚本・演出 寺田夢酔（演劇集団よろずや）
出演
「ヨーソロー!!!!」
鈴木ありさ(演劇集団よろずや)、山口晴菜(演劇集団よろずや)、
つのめぐみ(（株）キャラ)、美佳子。、
花田茜(スチール・ウッド・ガーデン)、清田亜澄(イズム)
「おもしろきこともなき世をおもしろく」
宇城圭祐(劇団ほどよし)、赤穂神惟(演劇集団よろずや)、
古川顕寛(サンミュージック大阪)、影山僚太、
林和紀(演劇集団よろずや)、矢本真有香
９日１５：００開演／１８：００開演 ＳＰＡCE９
あらすじ
「ヨーソロー!!!!」
女子大のサークルの同窓会。
二次会は港に停泊しているクルーザー。
盛り上がって朝目覚めると、そこは大海原だった…。
海洋遭難シチュエーションコメディ。
「おもしろきこともなき世をおもしろく」
師である吉田松陰の命日。毎年、松下村塾に集う弟子達。
高杉晋作を軸に時代の奔流を生きる若き志士達を描いた評伝劇。
片江小劇場 第１回公演
「ヨーソロー！！！！」、「おもしろきこともなき世をおもしろく」。
半月前と同じパターンで観劇となった。
夜勤明けで寝ずに観劇するという・・・・。
しかも残業続きで疲れが溜まっているというオマケ付き。
「なぜ、そうまでして観る？」
「スルーすりゃぁ、えぇやん。」
と思うのだが、こやつ絡みで、
こやつの教え子たちとなるとそうはいかない。
・・・・そういう自身になんか腹立つな。
さて、先に観たのは「おもしろきこともなき世をおもしろく」。
・・・・超絶ムカつく！！
これ・・・・見せ方が効果ありではなかったかと思う。
対面式というのか？
客席を両サイドに配して、その間が舞台。
こうでなかったら、「超絶」まではムカつかなかったんだろう、と思う。
暑苦しいって言うくらいの熱量が良く伝わってきたし。
ちょくちょく台詞を噛んでいたのは大目に見ようと思う。
林和紀さん。
あまり男に惚れたくはないのだが、惚れてしまうのだろうか？
まぁ、あやつが入団を許可したくらいなので、
それだけで惚れる要因にはなるのだが。
紅一点、矢本真有香さん。
何年振りの拝見だろうか？
今は何をされているのか知らないが、
たまにはこうして舞台に出てくれると嬉しいです。
（私が知らないだけでちょくちょく出ているのかもしれないが）
・・・・天平美人を思い出したのは私だけでしょうか？(^_^;)
（私的には褒めてます）
次に観た「ヨーソロー！！！！」。
この作品を観るのは２度目ですが、
初見が９年前なので・・・・どんな内容だったか・・・・。
まぁ、ともかくも笑って楽しんでもらえればと言う作品。
だけど・・・・初見時よりは笑えてない気がします。
（この日の私の体調のせいもありますよ、きっと）
初見時は男優バージョンでしたので、
おそらく・・・・男と女での感じ方の違いもあったと思います。
まぁ、そうは言っても十分に楽しめました。
観てて・・・・、どこぞのスナックか！と思ったのは私だけでしょうか？