この時期、一部の品種を除いて、花や葉が枯れてきます。

自己流の植え替え方法です。

 

購入してきた<山野草の土>をふるいにかけ、微塵と微粒土を落とします。

 

 

ふるいから落ちた微塵と微粒土です。

(廃棄する場合は、自治体ルールでお願いします)

 

ふるいに残った土に、適量の<珪酸塩白土>を混ぜます。

 

混ぜ合わせました。

 

枯れ葉などを取り除いた球根です。

球根が地表に出てしまったので、植え替えをします。

 

表土を取り除きます。

 

ふるいの上で土を取り除きます。

根に密着した土は、無理して取りません。

 

この土をふるいにかけて、先ほどの培養土に混ぜて、再利用します。

(購入してきた鉢の土質が違う場合は、使いません。これは昨年、自前で植え替えしたものです。)

 

球根の大きさ・根の量で、鉢の大きさを変えますが、これは同じ9cmポットに植え替えします。

高さを調整して、土を入れます。

この球根の場合は、頭が出ない程度の深さにします。

(品種、球根の大きさで、球根を露出させるものもあるので、ご注意を)

 

球根を用土で埋めました。

 

<活力液>を規定のさらに2倍に薄めた液を底から流れるまで与え、微塵を落とします。

茶色の水が流れています

 

ポットの中は十分に湿っているので、1~2週間は水やりしません。

気温・湿度にもよりますので、次の水やりまでは限定的なことは言えません。

 

以上です。