2023年4月13日

※時差投稿です


ありがたいことに、診断から10日で手術いただけることになりました。


当日は8時45分頃歩いて手術室に向かいましたが、

がん専門病院ならではなのか、同時刻に一斉に手術が開始されます。

院内エレベーターは満員。


すすり泣く声も聞こえ、

少し不安になりましたが、なぜか「大丈夫」と思え、

思ったほど不安感はありませんでした。


やはり主治医への信頼が大きかったのではないかなと思います。


◾️当日の流れ

⚫︎早朝

内服薬がありました。

薬品名はメモしていなかったのですが、

術中に腫瘍を光らせ分かりやすくして摘出率をあげるという薬です。


⚫︎手術部屋

到着した部屋は50畳くらいある広い部屋で、

ロボットや術中MRIなどの機械が揃う、特別な部屋でした。

恐らく国内でもそんなにない部屋で、ある、ないでは摘出率が違うと伺いました。


私の病院での部屋名はわかりませんが、

東京女子医大のページにはインテリジェントルームと記載がありました。


⚫︎手術スタート

全身麻酔で、気づいたら終わっていました。


目は覚めていませんでしたが、耳は復活しはじめ、

先生達の会話が聞こえました「だいぶ攻めたなー5ミリか」みたな話が聞こえ、その後ICUへ移動し、夫と一瞬顔合わせ、主治医から「得意料理は?」聞かれ、

なぜか「手羽先です!」と材料を答えてしまいましたが、無事意識回復です。


⚫︎家族への術後説明

「見える範囲の腫瘍は全てとりました」というのと、

何故か、

「私達はよくなって欲しいのでやれることは全てやりますが、希望があればセカンドオピニオンも可能なので遠慮なく言ってください」と言われたようです。


この言葉の意図は分かりませんが、

「自信があります」と受け取ることにしました。


つづく