情報アプリに掲載されているのを偶然見つけた、なんとも面白いお宿にお邪魔してきました
沼津市にある元は「少年自然の家」として利用されていた施設をリノベーションした宿泊施設でその名は「泊まれる公園 INN THE PARK」さんです
何に惹かれたかと言うと空中に浮かぶテントに泊まれるんです
こりゃ行って確かめないとという事で6月の初旬に満室の中ポツンと空いてる日があったので現地調査へやって来ました
沼津というと海沿いへ向かう事はありますが、山沿いは初めてこちらで記帳し案内図を見ながら利用説明を受け、お部屋の鍵と懐中電灯を受け取ります
その時に7月から利用できるアクティビティアイテムを使った写真を良かったら撮らせてほしい、と。
しかもFacebookや公式サイトにも載せたいんですと言われた瞬間、私は即答で断ったにも関わらず彼さんは
「いいですよ(私をズズッと差し出す)」
なんで〜〜
ヤダ!無理!の抵抗も虚しくあれよあれよと彼さんの独断により撮られることに…
その時の様子は後ほど…
2階もあるようですがこの日は開放してなかったので何に使われるのかは分からず
こちらは宿泊者も公園に遊びに来た人も利用できるカフェスペースです
元は食堂として利用してたみたい
楽しみだなぁ
周りの杉を使った吊りテント
予約時は吊りテントのスタンダードタイプ(シングル2台)だったんですが、公式サイトを見たら今年の5月にデラックスタイプ(セミダブル2台)がオープンしたという情報を知り、予約状況を確認したら空いてる
電話で確認し、デラックスタイプに変更してもらっちゃいました
ライトは調光可能、コンセントのタブも複数あります
金属の骨組みがSFちっく
そしてさすがベッドは広々
シーツ下には電気毛布が仕込まれてます。
6月だけど夜は冷え込んだので重宝しました
それと湿気が多くて布団も洋服も湿っぽい
なので寝る前は電気毛布の温度を高めにしてました〜
洋服はハンガーに掛けず、畳んでバッグに入れとけば良かったと
まだオープンして間もないので改善点はまあまあありましたアンケート用紙もなかったしね
お部屋に関して思った点を書いてみました
①物を置くスペースがないライトが乗ってる台がもう一台あれば便利一台増えても支障はなさそう。
②ハンガーは一人2本ずつなのは夏場はいいけど冬場は倍はないと厳しいかも
③ハンガー以外にもカバンやちょっとした物を掛けるためのS字フックはもっと必要
導線が狭いので床に置くと邪魔になるし、床に置くのにも抵抗が
④室内にはベープマットがあったけど外用に蚊取り線香があるといいなよく刺されるので私たちは持参しました
この窓が最高なんでした横になると鬱蒼とした木々から青空が覗いたり、陽の光がキラキラしたり
夜は月が見えてとても幻想的
朝は自然の明かりで目覚まし要らず
ベッドに横になりながらただただボーッと外を眺める時間が幸せ
ちょうどホタルの時期で見えるかもと言われ、夜覗いてみると飛んでました〜
数は少ないけど小さな光がフワフワ
到着時は暑くて、天窓とサイドの三角窓、入り口を網戸だけにして開けてたらうまく風が抜けて涼しくなりました
次回は周辺散策編です