こんにちは、まるです。
先日、
裁判所へ、特別養子縁組の審判書を閲覧しに行きました。
前回問い合わせをした時は、
裁判記録が10年で破棄されるので
もう無くなってしまっていて諦めました。
ですが審判書はまだ残っているそうなので
再度問い合わせをしました。
審判書の閲覧には申請をしないといけません。
いるものは、
①家事事件記録等閲覧・謄写票
に必要事項を記入します。
事件番号とかは分からなかったので空けました。
申立人は養親の名前、相手方は実親の名前です。
目的は養子縁組の経緯を知るため、閲覧等の部分は審判書と書きました。
②収入印紙150円分
(コンビニに売ってます。)
③身分証明が出来るもののコピー
④最新の戸籍謄本の原本
でした。
それらを家庭裁判所へ送り返答を待ちました。
↓自分の家庭裁判所を調べる方法載せてます。
すると2週間後に電話が来て、
裁判官の許可が降りたので来てください、とのことでした。
そして家庭裁判所へいきました。
その時は身分証明書と印鑑と、コピー用のお金を持っていきました。
家庭裁判所の窓口へ行き、
身分証明書提出と印鑑を押しました。
するとそこで審判書を手渡されました。
こんな感じでさらっと渡されるものなのかと、
驚きました笑
「見終わったら声をかけてください」と言われ、
離れられたので
私は審判書に目を通しました。
審判書は計4枚でした。
審判書には、
養親、実親の本籍地と当時の住所
名前
申立に至る経緯
同意
等書かれていました。
たくさん消している部分は養親のこれまでの成り立ちや、家の財産的なことに関してです。
内容はほとんどもう分かっていることで、
簡潔に書かれているので新たに知れることは
ありませんでした。
でも、
やはり書物として残っているものは
自分の目で見ておきたいので、見れてよかったなと思います。
残っているものや、知れることを
ひとつずつ当たって、整理している様な感覚なのでひとつ、片付いたなと感じました。
何か大きなヒントがあったりした訳ではありませんが、
1つの区切りとして見れてよかったです。
人によっては、
審判書に載っていることで初めて知ることもあるだろうし、
そこに載っている当時の住所にまだ親がいる可能性もあるので
手がかりになるかもしれません。
ルーツ辿りを検討している誰かのお役に少しでも立てればな…と思います( *˙˙*)
またこの審判書は養親さんでも閲覧可能です。
最後まで読んでくださってありがとうございました☺︎