KinKi Kidsが『約束』をリリースしたのが2009年１月28日。
実は、この『約束』が、私がKinKi Kidsファンになるきっかけでした。
そんな思い出しのあれこれ。なんだか最近「グループってなんだろう」…と思うので、ちょっと書いておきます
『約束』がリリースされる少し前に、アルバム『39』の曲を覚えてカラオケで歌ってた私。
KinKi Kidsが新曲を出すというので、それはぜひ覚えて歌いたいと思い、『約束』のＣＤをレンタルして聴きました。
当時、KinKi Kidsの曲以外に他のジャニーズやEXILEも歌っていて。だから特にKinKi Kidsが好きだという意識もなかったんですよね。
カラオケで歌うために、同じ曲をずーっとウォークマンで聴くわけですが
他の曲はすぐに飽きて聴き続けることができなかったのに、『約束』だけはもう丸１日聴いていても嫌にならなかった。
曲が好きというより、後になって考えると、当時から剛くんの歌声が好きだったから…だと思います。
そこではたと気づいたんですよね。もしかしたら自分はKinKi Kidsを好きになってるかも？…って。
元々は光一くんのお茶の間ファンというか、ちょっと気になる存在だったということもあり、そこからKinKi Kidsのファンブログを読み始め、気づくと自分でもブログを始めてました
早いな～、もう10年になるんですね
その2009年はKinKi youのDVDを初めて買って、７月に光一くんソロの『妖～』を買って、10月に『スワンソング』を買って。ヲタになるというのはお金がかかるものだと知りました
その頃は何にも知らなくて、ただ純粋にKinKi Kidsが好きだったな、自分
15周年も楽しみにしていましたよ。ファンになる前の10周年の時のように、きっと何かイベントがあるんじゃないかと信じてました。
それからしばらくして剛くんのソロに堕ちて、剛くんを好きになればなるほど光一くんが嫌いになってしまった…。
だから私が“KinKi Kidsのファン”と名乗っていたのはわずか２年ほど。『Family』がリリースされた翌年には、だいぶモヤモヤが激しくなってましたから
そう思うと、長くKinKi Kidsファンでいる人ってすごいですね。
決して仲の良さそうに見えないあのふたりを見ていて、「ふたりは仲良し、お互いに思い合ってる」って、盲目的に信じられるんですもんね。感心します。
もう、ふたりがグループでできることなんて無いんじゃないか。
ふたりそれぞれにこれからの人生を、有意義に生きてほしいですよ。
嵐は活動休止だけど、活動再開を待ち続けるファンは辛くないのかな？
2020年の後、いつになるともわからない年月をどうやってモチベーションを保っていくんだろう。
私なら
ハッキリとけじめをつけて、解散してくれることを望む。