その1
中学時代はジャージは勿論、Tシャツも指定でした。白無地で首のところに黒いラインが入っているダッサイTシャツ。
中1の時、小胸だったので、母はまだブラジャーを買ってくれませんでした。
ただ、白い無地のTシャツだったためアレが透ける…
男子にはジロジロ見られて恥ずかしい思いをしました
母に訴えて、仕方なく母が買ってくれたのはベージュのスポーツブラ
ピンクでフリフリのを期待していた私は、とてもがっかりしたけど我慢しました~
その2
とある休み時間、男子達が私に小さな四角いものを見せました。
ダンシ 「ヒスイ、これ何だか分かるかぁ」
ワタシ 「分かるよ、紅茶でしょう」
ダンシ (爆笑)
えぇえぇ、大人になった今、それが何だかは勿論分かりますよ
完全にイジられていましたね
その3
ツッパッていることがカッコよかった時代。
家が超絶厳しかった私は、勉強やピアノに真面目に取り組むしかありませんでした。
本当は、オシャレして遊びたかったんですけどね
当然また、男子達のイジメのターゲットになりました
椅子の上に画びょうをたくさん置かれたり、持ち物を壊されたり、給食の時間になぜか3か月前の牛乳が置かれていたり…
でも、幼少期から我慢強かった私は泣きませんでした。
しかしある日、堪忍袋の緒が切れて、社会の時間にずっと机に突っ伏して泣いていました
授業時間の最後になって男子が気づきました。
「あ~っ、ヒスイが泣いてる~っ」
その日以来、男子からのイジメはなくなりました。
イジメのことは、母にも担任の先生にも言っていませんでした
仲の良い友達は勿論いたけれど、どうすることもできなかったようです
悩みを一人で抱え込むタイプでした
14年後に同窓会でその中の男子の一人に会った時「実はヒスイちゃんのことが好きだったんだ」って言ってました
その男子はそれから1年後に、心筋梗塞で30才の若さで亡くなりました。
生きているうちに、その男子の本心を聞けてよかったです
思い出せばまだまだあると思いますけど、長くなるのでこの辺にしますね
「その1」はさっき、カイと懐かし話をしていて思い出したので、ブログに書いてみました
(今日は、吹雪のため臨時休校なのです)
それでは
最後までお読みいただきありがとうございました