熟女、鬱になる | ただの熟女の残念な人生

ただの熟女の残念な人生

★毒親に育てられました。
最初の旦那はモラ夫でレス夫。
2回目の結婚生活も、筆舌に尽くしがたいです。
子どもは大学3年男子と中1の里子ちゃんです。
ダックスと保護猫と一緒に暮らしています。
草食動物と結婚した ただの熟女の悲しい日常を綴っています★

 

また朝2時起きの仕事が続いています。

 

(もっと早い奥さんもいます)

 

他の漁師さんと共同の仕事で、

 

私は「子どもがまだ小3だから」という理由で

 

他の人より仕事をだいぶ軽減してもらっているのに、

 

いつも低速ギアで動いてるのを

 

急に高速ギアにシフトチェンジしたので、

 

体中が痛くて悲鳴を上げているチーン

 

特に一応ピアノ弾きなので、

 

手が痛いのはとても心が折れるチーン

 

カイがもう少し大きくなってから、

 

人並みに仕事をこなし

 

親方妻業をこなす自信がないチーン

 

 

 

 

 

 

 

早く死にたい…

 

 

 

 

 

 

今日は、スーパーから右折しようとして

 

右側からトラックが走ってたから、

 

このまま突っ込んだら死ねるだろうか…

 

と一瞬迷った。

 

でも、

 

仕事で頼まれているものを積んでいたから、

 

思いとどまった。

 

些細なことだけれど、

 

頼まれたものを無事に届けるのも

 

私の仕事の一つだから。

 

 

 

 

 

体が痛いのは多かれ少なかれ皆同じで、

 

痛み止めの座薬を挿しながら

 

仕事をしている人もいる。

 

「痛いから」は仕事を休む理由にはならない。

 

 

 

 

 

学生時代にスポーツをやっていた人や、

 

体力のある人にはなんちゃないことなんだけど、

 

ピアノばっかり弾いてたオバサンはダメだね。

 

この仕事には、何の役にも立たない。

 

ただ一つ役に立ってるとしたら、

 

一つのことを長く続けてきた根性だけかな。

 

 

 

 

 

リョウが大学に入るのは見届けたいけれど、

 

その後はどうなってもいい。

 

この仕事を辞めるためには、

 

離婚するか死ぬしかない。

 

だから、

 

長生きしたいとも思わない。

 

子どものため?

 

そんなの何とかなるさ。

 

 

 

 

 

ただ、明日も仕事をこなせるように、

 

馬プラセンタ2粒と

 

女性ホルモンの薬4粒を飲んだ。

 

そして、寝る前に湿布を貼れば、

 

これで明日も頑張れる。

 

「大丈夫、明日もきっと頑張れる」

 

と、自分に言い聞かせながら、

 

毎晩、床に就いている。

 

「大丈夫」は

 

魔法の言葉だね。