義母からの洗礼 | 魂で恋するシングル宇宙マザーkurminのブログ

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くるみんの価値あるブログ。夢を叶え続ける3児の母。
2度の離婚から、自分らしく生きることの大切さに氣づき、世界中に伝えるべく活動中‍♀️
仕事や子育て、人間関係。
全てが自分次第で
見える世界で
見えない力をうまく取り入れることで、
毎日を生きやすく、豊かに

シングルファザーを2人クリエイトした

くるみんです。


いや

ただただわたしは

夫婦仲睦まじく、こどもたちの成長を見守る


そんな世界を夢見てた訳で…


そんな夢の世界とは裏腹。


現実では

男性を子種と金づるぐらいにしか

認識してなかった二十歳前後。


そうなる前は

運命の人と結ばれることに

わくわくしてた。


18歳の初体験した彼との経験を境に

男性不信。


むしろ、復讐ぐらいな勢いで

ひとりの男性に対する思いを

目の前に現れるすべての男性へ向けていった。


それは

うまく利用するってこと。


わたしは

男性不信から、男性を拒絶した訳ではなく

裏切られる前から

信用なんかせず

好意を寄せてくれる人を、都合よく利用した。


バイト代だけでは足りず

おいしいごはんを食べさせてもらったり

行きたいところに車で連れてってもらったり

時には、家に転がり込み生活をさせてもらったり


その先の未来なんか見ず、

自分の欲に沿うものだけ

ありがたく頂戴してた。


本氣で好きにならないように

他の人を探したり

本氣になられようもんなら

すっと身をひく


それでも

若いお母さんに憧れを抱き

子どもがほしいと、子どもの頃から願ってた。


そこのギャップに

氣づかないまま


22歳で

家に転がり込んだ相手とデキ婚。


妊娠したときは、泣くほど嬉しかった✨


その後すぐ、言い合いになったとき

「この人といつまで続くのかな?」

と、ふっと思ったのは、今でも覚えてる。


一生添い遂げる


なんて、わたしの中には

そもそもなかったのかもしれない。


その後、意外と頑張ったわたしは

6年で離婚。


そのときの義母①は

1番の味方でいてくれて、

今でも息子のことを1番信頼してお願いできる存在。


離婚から3年で

またまたデキ婚。


このときは

2人目女の子が欲しすぎて

10年ぶりに妊娠したわたしは喜びの中にいた。


でも、

こどもができなければ、結婚の必要なし

と思ってた時期w

(相当ヤバイw)


10年で成長したのもあり

幸せな家庭を築きつつ、3人目も授かり

さらに幸せを感じてた。


が、やはりそもそも

人生を共にする目的が、子どもありきだった

ってこともあり

コミュニケーションエラーが

どんどんと勃発。


こちらは、4年で離婚に。


その後、3年の時を経て

こどもたちをパパの実家にお願いすることになり

義父②と義母②との関わりが

ちらついてくる。


そして

洗礼を受けてきた。

「なんでわからんのや!!母親やろ!!」


と泣きながら訴えてくる義母②


「かわいそうやと思わんのか!!」


と、怒りまじりで。


それは

わたしが、離れた暮らすことを選んだ故。


なのに、しょっちゅう会いに来て

こどもたちの精神状態を考えてない!!

と、自分勝手なところに

腹が立ったんだろう。


わたしは、

しばらく会わないなんて言った覚えないし

いつでも会えるからね

と伝えてあるから

こどもたちは、会いに行くことを喜んでる。


こどもを理由に

自分の課題に目を向けようとしてない


としか思えない。


ただ、わたしもできた人間じゃないから

そげな人にかける言葉

わからんし

自分のこと優先して、自分の見解を伝えてしまった。


そう、伝わらないタイミングで言ってしまった。

これ、無駄なエネルギーの使い方。


ある程度、

わたしのパターンを理解しているパパが

うまいこと話を終わらせてくれて

ダメージ最小限で済んだ。


実家に帰って

この件を実母に話すと…


あれ?全部理解してくれる…。

わたしの思いも、こどもたちの思いも

義母がそうなってしまうのも


そりゃそうなるわなぁ〜

と言いつつ


わたしの選択と行動に対して

賛同してくれるし


2回もデキ婚からの、離婚を繰り返してきたわたしのことをずっと理解できずに苦しんでたはずの実母が


一番の理解者になってた。


義母②は

孫のパパとママの間の行き来に関して

はじめての経験であるのに対して


実母は2回目。

経験者、さすがやな。


で、そのうえをいってたのが

義母①。


初めての経験なのに、仏の対応だった義母①


それは

義母①が、6歳の長男を事故で亡くした経験から

三男であるパパを

「生きてるだけで、それだけでいい」

ってゆー思いで育ててきたから


わたしのことも大切にしてくれたし

息子のことも今とても大切にしてくれてる。


息子を産んだとき

義母①と義父①は

生き返ったかのように、人生に色がついていった。

この子が生きがいだ、くるみちゃんありがとう

と何度も言ってくれて、

産んでよかったと心の底から思えた。


だから

離婚後も、息子と会ってもらえるように

パパには接近禁止令を出してもらってるにも

関わらず、

生きがいを奪うことはせず

会いたい人同士が会えるように協力した。


その生きがいを産めたことで

わたしは自分の存在を

認めてあげることができたから。


義母と義父が

大事に大事に産み育ててきてくれたパパ


その他過去の男性全員。


お父さんとお母さんの大切なこども。


その大切な存在に

わたしはなんてひどい仕打ちをしてきたんだ。


ようやく氣づけた。


みんな、尊くて大切で愛おしい存在。


それがどこかで歯車が狂い、

わたしのように復讐に走ったり

本心とは裏腹な行動をする。


でも、

そもそもはみんな尊いひとつの命で

善も悪もなく

ただそこにいるだけで

ただそれだけでいい


そんな存在だったはず。


歯車が狂ったのは

今世だけのことじゃないかもしれない。


どこで狂ったか

知ってもいいし、知らなくてもいい。


そもそもの本来の自分

を思い出していくだけ。


ひとつの命に還っていく


そんな旅の途中なんだってこと。


感謝でしかない。

母も父も、尊い。

ありがとうございます。