春のインストラクターさん異動の季節→期間限定イベントレッスン→通常レッスン(Now)
やっと一巡して落ち着いた毎日になったものの、異動したインストラクターさんのレッスンが恋しくなって時に店舗をまたぐ移動をやらかしている。
なくなってわかる、あのレッスンがやりたい。
いなくなってわかる、あのやり手営業トークが聞きたい。
そもそも自店舗にいたこともないが、フリーのあの子に会いたい。
等々、オツムのゆるい理由があふれ出し、都度都度ちょっと遠くにお散歩に出かけてしまう。
先日は東京方面へ。
期間限定レッスンで大好きな彼が持ってる強度プログラムに挑戦に。
年に2回ほど挑戦し、自分の成長具合、老化具合を測るのに最適。
足は動くようになった気がして、成長したような気になるも、忘却力がすさまじく、毎回どんなプログラム内容だか完全に忘れていていつでも新しい気分になる。
そして、いつでも敗北して帰る。
これが恒例になっている。
「どんどん受けてくだい!僕ががんばるから大丈夫です」っていう殺し文句に、ちゃんとヤラレルところまで恒例。
またある時はちょっと遠足気分で。
新人時代を知ってるインストラクターさんの成長を見にフラフラ立ち寄ってみたりして。
つい、気を許してウラウラと歌ってしまったり、曲に酔いしれてせっかく会いにきているインストラクターさんまったく見ていなかったりするが、大丈夫。
そこらへんも込みで楽しませてくれるから好きなんだよ。
デビュー前から知ってるアイドルのファンとか、「オレが●●を育てた」みたいに豪語する気持ちがちょっとわかる。
私はまったく何も育てちゃいないが、育っていく過程を見て楽しんでいましたよ、と。
そういうことなんだろう。
こんなことをしているが、一番好きなのはマイホーム。
新アパレルです!プロテイン入荷しました!って賑やかに囀るマイホームが一番居心地いいことには変わりない。
他店舗に入店するときの「誰だろうな?」ってカウンターにいる初見のインストラクターさんに「~から遊びに来ました!」って挨拶するのちょっと面倒。
でも、会いに行ったインストラクターさんがちょうどカウンターにいてくれて、「来てくれたんですか!お久しぶりです!」って喜んでくれる瞬間もまた。これまた、とてもとても、良い、良い、良い。