夏目前、仕事も落ち着きを見せる6月はトライアルさんが豊作。
feelcycleも、jumponeも、burnesstyleも。
大体毎日、緊張した面持ちのトライアルさんがいる。
「がんばれ。でも君は、何故これを選んじゃったんだ?初見で絶対できないプログラムだから。落ち込まないで!」
「ナイスファイト!最後までスタジオにいただけで君は勝者さ。さあ、沼が君を待ってるよ?」
などなど。
無表情を装って心の中でいつもエールを送ってる。
feelcycleでは、トライアルを中級レッスンでも受けられちゃうんだよね。
jumponeとburnesstyletは絶対初級からしか始められない安心使用なんだが、feelcycleは何も知らない善良な小市民にこんなハードル課すな?ってときがある。
私は声を大にして言いたい。
自分の予定最優先だろう。運動しようって決めたら即トライアル、そこ決意は賞賛に値する。
でも、feelcycleのトライアル、BB1から来て欲しい!
BB2も楽しいよ、楽しいんだけど、初めてで慣れない動きを繰り返して力尽き、途中退出でさようならのトライアルさんは、とても悲しい。
周りがみんな、すごくよく出来る人に見えるよね。
違うから。私に限ってはまったく違うから。
動き方に慣れてるだけだから。
むしろ初回から踏破されちゃったら、私の立つ背がない。
普段運動してない自分を変えたくて、とか。
ダイエットしたくて、とか。
色んな目標があると思うけど、最初からできる人は暗闇に潜まないのよ。
普通のジムでストイックに自分が磨ける人は暗闇に来ないのよ。
だから、大丈夫。
出来ないところから始めるのが当たり前なのであって、そのうち出来るようになるから気長にインストラクターさんに見惚れながら楽しめばいいんだよ。