お気に入りの席、ありますね。
バスでは、タイヤの上の座り心地悪い場所が好きです。
足が伸びなくて、体育座りみたいになるのがたまらんのです。
feelcycleでもjumponeでも、見ていて定位置がありそうな人がチラホラ。
真似してその席に入ってみると、音響が最高だったり、インストラクターさんはよく見えるのに誰からも見られない唯我独尊地帯だったり。
なるほど、なるほど。
その日の運にも左右されがち。
真ん前に大きめの人が入った時のヌリカベ的絶望感に涙したり。
両隣に完璧なリズム刻まれて勝手に強度爆上げされてヒャッホウだったり。
盛り上がり、発汗が促されると共に熟れてくるドリアンタイプの方が悩ましかったり。
インストラクターさんの見え方重視
空調重視
ラッキーナンバーだからとか、何でもいいのですよ。
落ち着く場所で楽しめれば。
体力残が心配なら「私はカメムシです。ごめんなさい」と気配を殺し、大好きプログラムを絶好調でやる時は「はい!はい!全てのNICE、狩に来ましたよ!」くらいの心持ちでいる。
場所によって楽しみ方も心意気も変わるので、その日のコンディションで決められるといいですよね。
アレな時もありますがね。
前もって予約しちゃって、当日見たら他の場所全部満席で引くに引けないとき。
予約時は「イケる!」な気分だったのに、当日になったら弱気になって「出でよ!先人等の力強い人の壁で私を隠せ!」みたいな感じに。
そんな時は、開き直りと諦めが肝心。
選択の余地などない。
カンペキジャナクテモダイジョウブ!
その言葉を信じて。